チキューを守る正当で正統な部隊となるため、
あるいは邪知暴虐の王を真っ当な道に戻すため、
再び決闘裁判に挑むギラ。
この戦隊は“天丼”が大層お好きで、
決闘裁判における両者の登場シーンとか
カット割り、ロケーションなんかも
1回目を随分となぞっている。
さらに、バグナラクが変身して人間に近付くときも
何故か戦闘シーン中だったりするし、
すんなりバレちゃうし。
一応ラクレスが敗れるわけだが、
これも初戦のギラ敗退と同じシチュエーションで
実は生きてるってパターンなのは確実。
問題は誰が彼を助けて匿うのかだけど、
ちょっと有力候補は思い浮かばんなぁ。
ラクレスの“本心”を知る人物ってのは
今のところ描かれちゃいないしね。
この物語の序盤から
シュゴッダムの情報がバグナラクに筒抜けってことで、
内通者がいるのは間違いなかったんだけど、
側近中の側近ボシマールとはね。
ラクレスは重々承知ってことのようだけど。
ここでラクレスが一旦退場。
バグナラク対五王国ってスッキリした図式になるんで、
しばらくは戦隊が戦隊らしく戦うことになるのかな。
って、そう簡単でもないか。
さらに、ランスの“謎”も匂わせてきてるんで、
(次のロボ絡み)
どんな“強化”をしてくるか楽しみだね。
ところで、スズメの立場ってどうなるんだろうか…。
