人とバグナラクのハーフとして
両者の争いを止めたいジェラミーなのだが…。
攻めてくるのはバグナラクなのに、
迎え撃つ王様たちがお気に召さないようで。
結果的に怪人ゲロウジームを助け、
オージャカリバーを全部奪い、
三大守護神を引き連れて去っていく。
まあ、各王国の王たちは
まず自国の平和が最優先。
それには予言されているバグナラクの侵攻を止める必要があり、
実際に何度も“敵”に襲われている以上、
“自衛”は権利だと思うんだけどね。
バグナラクとも対等以上の関係を築いているであろうジェラミーは
まずバグナラクを止めることからなぜ始めないのか。
ってなことを言っても、
それじゃ物語が進まんもんね。
それに
2000年前よりもさらに前、
人とバグナラクに何があったのかも
どうやら大きな問題らしいしね。
毎回毎回新しい謎が提示され、
それが1話から2話先には解き明かされる。
それを繰り返しながら
この世界の物語が重層的に構築されていく。
とにかく、ディテールへのこだわりはすごい。
今回で言えばゲロウジーム。
最初はヤンマに、そして今回はシオカラに“擬態”するんだけど、
カゲロウ(蜻蛉)がトンボ(蜻蛉)にだけ化けるってのは
つまりそういうことなんだろう。
今回から各キャラの“過去”にスポットを当てて
ストーリーやキャラクターに“深み”を持たせるフェイズ。
次回はヒメノ。
度々語られている“神の怒り”について
何か明かされそうだ。
そして“もっふん”。
こっちはどんなお話で、何故世界的な人気なのかも
少し分かるのかも…。

