(他所の子ですみません)
日本では今日は『猫の日』。
BSテレ東では猫番組一色。
その何本かを録画して観たんだけど。
確かに猫はかわいい。
それがどこの、誰の猫であっても。
でもね。
他所様の猫がどんなにかわいくても
我が家の“姫”には敵わない。
3年前のあの日、
彼女は虹の橋のたもとに行ってしまったけど、
それでも世界で一番かわいい猫は姫だってことに
何ら変わりはない。
もう3年と1カ月も経ったって言うのに、
こういう日が来るとやっぱり泣けてくる。
生きていればまだ11歳。
おばさんではあるが、まだまだ溌溂としていただろうに。
まあ、過ぎた日をあまり懐かしんでもいられない。
今はすっかり年老いた次男と、
元気だが“爆弾”を抱えた末っ子を
せっせと世話する日々。
と言ってる自分自身、
区切りの年齢を超えて
すっかり自分の“余命”に愕然とする。
(別に病気ではないんだけど)
いつまで猫と暮らしていけるんだろうか。
自分の年齢を考えると
今から子猫を迎えることは難しい。
結局、寂しさが募るばかりだよなぁ、『猫の日』は…。

