『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ついに“獣人”みほと“ドン家”タロウが接触する… | オレンジの園に

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2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

前回から急に全体のストーリーが動き始めた。

対獣人に

脳人とドンブラザーズの共闘提案と

獣人側からドン家のタロウへのアプローチと。

 

獣人が仲間を捕食する問題の被害者であるアノーニたちが

ドンブラザーズで唯一肉親が確認されている鬼頭はるかのおばを人質に

獣人捕縛(獣人リスト付き)を要求する事件が勃発。

 

 

どうやら木っ端獣人(ネコ)たちがいちびってることが原因のようで、

脳人の戦闘員たるアノーニとしては

“不可殺”の獣人に対処の方法がないってこと。

 

一方の獣人は

ドンブラザーズに現状唯一の対獣人兵器ムラサメの引き渡しを要求。

その頃、脳人から犬塚に獣人退治の共闘が持ち掛けられる。

 

そんなこんなが始まる直前、

獣人(鶴)みほからタロウに対して獣人のある秘密がもたらされる。

人間に化けてる獣人を倒すと、そのオリジナルの人間も死んでしまうようだ。

みほはネコ獣人を抑えると約束する。

それを聞いたタロウは脳人との獣人戦を阻止。

 

なんてストーリー展開なんだけど、

いよいよみほを挟んで雉と犬がバチバチする展開が見えてきた。

 

さて、ここで大問題となりそうなのはペンギン獣人の存在。

みほはそこんところを曖昧にしてるんだけど、

もしかすると既に我々は知っているのかもしれない。

つまり

 

この人。

ペンギン獣人に乗っ取られた介人が変身するゼンカイザーは

“ペンギン色”に変化しているってのは考え過ぎか。

 

次回はいよいよドンブラザーズたちに犬の正体が分かりそうだ。

放送も半分以上を消化して

やっと全員がお互いを認識するってのは

どう考えていいのかね。

 

まあ、これまで遅々として進まなかったお話が

やっと動き出した段階。

まだまだ見えていないことが山ほどあるからね。

 

まさか獣人を駆逐することがこの物語内の究極の目的ではあるまい。

最終的に何を目指して進むのか。

なんてことがいつ提示されるのかはさっぱり分からんなぁ。

 

そう言えば

ジロウはすっかり横っちょに成り下がってるヒトツ鬼を退治する役に。

もうちょっと“本流”にも絡ませてあげてくださいな…。