『Juice=Juice稲場愛香卒業スペシャル』で知る稲場が遺してくれたもの… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

 

『Juice=Juice CONCERT TOUR ~terzo~ FINAL 稲場愛香卒業スペシャル』
5月30日(月) @日本武道館  セットリスト

OA.恋のクラウチングスタート/OCHA NORMA
01. Va-Va-Voom
02. プラトニック・プラネット
03. POPPIN' LOVE
04. 「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
05. STAGE~アガッてみな~
06. ノクチルカ
07. Future Smile
08. G.O.A.T.
09. 禁断少女
10. ロマンスの途中
11. DANCE NUMBER
12. ポップミュージック
13. 初めてを経験中 / 稲場・有澤・入江・江端
14. 好きって言ってよ / 稲場・工藤・松永
15. 微炭酸 / 稲場・井上
16. 続いていく STORY / 植村・稲場・段原
17. 雨の中の 口笛 / 工藤・松永・有澤・入江・江端
18. Mon Amour / 植村・稲場・段原・井上
19. Fiesta! Fiesta!
20. GIRLS BE AMBITIOUS! 2022
21. 私が言う前に抱きしめなきゃね
22. Goal~明日はあっちだよ~
23. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
24. Familia
EN1. もしも・・・ / 稲場
EN2. シンクロ。
EN3. 如雨露

 

Juice=Juiceの“大箱”興行は

昨年の金澤朋子卒業公演の横浜アリーナ以来。

今回の日本武道館公演は

アリーナ・1階はフルに

2階は1席空けで行われて

約9000人の観客。

つばきファクトリーが5000人だったから

やっぱりグループの勢いや

稲場の卒業効果が大きいんだろうね。

 

ライブビューイングで拝見したんだけど、

つばきがガラガラだっただけに

最前列以外は全て埋まった小屋を見て

ちょっとうれしかったりもした。

 

Juice=Juiceの客層もかなり変わってきた印象。

何年か前の会場は

男性率がもっと高かったように思う。

いい年こいたおっさんとしては

些か肩身が狭い感じ。

 

ハロプロ武道館シリーズの第3戦は

初の卒業公演。

前2組とは観客側の心構えが違うし、

演者側にはハッキリとした“主役”が存在するわけだ。

 

セトリを見ると分かる通り、

最新アルバムの楽曲を含む新旧織り交ぜた構成。

オリジナルメンバーが1人になって

重要な部分を井上や段原が占める。

そして、工藤と松永も

今や主力と言っていい活躍ぶり。

 

曲に歌ってるメンバーの映像がつくと

特に違和感もなく入ってくるんだけど、

音源だけだとこれがJuice=Juiceかって思う時がある。

オリジナルメンバーの特徴的な声が消えて

まだこっちが聴き慣れていないってことなんだろうが。

 

ここからさらに稲場もいなくなるとなると、

秋以降は歌割の大変更があるかもしれないね。

井上と段原をメインに

若手5人のパートを増し増しにしないと。

そしてたぶん新人が加入するはずなんで、

その“余地”も作らないといけない。

 

Juice=Juiceにとって

稲場の加入はとても大きかったんだなと

改めて思うコンサートだったね。

 

約5年前、

まだ5人だったJuice=Juiceのリリースイベントを観に行ったことがあるんだけど

何と言うか、

グループの“緩さ”を感じたんだよね。

客前でのリハであからさまに手を抜くとか。

それがいつどんな理由で変わっていったかは知らないけど

たぶんメンバーの追加がきっかけじゃないかと想像できる。

 

段原・梁川、そして稲場の加入。

段原の一所懸命さと稲場のダンススキル。

これがグループに変化をもたらしたんじゃないのかな。

 

5人時代のJuice=Juiceは

全然踊れるグループじゃなかった。

それが今じゃ、

コンサート中にダンスパフォーマンスを挟むほど。

稲場なくして考えられない進化と言っていいだろう。

 

一方稲場も

カントリー・ガールズ時代に比べて

かなり歌が上達した印象。

これはもともと歌えるグループだったJuice=Juiceからの

好影響に違いない。

 

グループと個人が

相互に影響し合いながら

今日の姿にまで成長を遂げたJuice=Juice。

それが工藤や松永

そして3flowersにも波及して

新しい形が見えてきたようにも思う。

 

たぶん、遠からず植村が卒業して

段原・井上体制の

新生Juice=Juiceが誕生するはず。

その“新章”にふさわしい新人を迎えて

充実したパフォーマンスを示して欲しいものだ。

 

稲場はハロプロOGの列にちゃんと加えられてるんだけど、

この先、どんな活動をはじめるんだろうか。

なかなかメンバーも充実してきてるし、

OGだけでもハロプロオールスターズを結成できそうな勢い。

現役の売上に影響が出ない範囲で

頑張っていただくのも悪くない。

 

Juice=Juiceと

そして稲場のよさが詰まったいい卒業公演でした。

秋以降(夏は8人体制のままだろうし)、

どんなグループになっていくのか。

大いに期待の持てる

素晴らしいコンサートをありがとう。