結局、この物語のお膳立ては
すべて神様の“気まぐれ”。
数々の並行世界を作り出し、
飽きたら封じてしまおうって“無邪気”な神様。
そんな不確かな世界でも
若者たちはちゃんと成長していくってお話。
いつまでも失踪した親を求めて
一向に自立できなかった子。
一家の家長として
本当の“お宝”を知った若き界賊。
そして、安らぎの場と
新しい生きがいを見つけた魔界の“王子”。
描きたかったのはここんところで、
それ以外はおもちゃを売るための“方便”だったりして。
しかしなぁ。
全部神様の仕業ってことになっちゃうと
もう何でもありだよね。
そしてその神様はどうなってしまったのか。
次作ドンブラザーズに
介人が登場するにあたって
何かしらの“布石”を打つのかと思ったけど、
そういうものは全然見当たらなかったね。
そのへんは来週からのお楽しみってわけね。
まあ、並行世界を自由に行き来できる状況になったわけで、
次作でも歴代戦隊が
何らかの形で登場することになるんだろうね。
新しいセンタイギア(アバタロウギア)も登場することだし。
さて、ドンブラザーズは“売れる”んだろうか。
ここまでダダ下がりの戦隊おもちゃが
V字回復してくれるのか。
起死回生の一作になって欲しいものだが
正直言って…。
