■10年ぶりに“ジャー”がつかないスーパー戦隊!! 『桃太郎』モチーフの革新的作品の誕生!
年の瀬が近づいてくると、そろそろ来年のスーパー戦隊シリーズのことが気になり始めてソワソワするという方も多いのではないでしょうか? そんなスーパー戦隊をこよなく愛するファンの皆さん、お待たせしました! 2022年3月6日(日)にスタートする新たなスーパー戦隊を発表します――!
気になる新作のタイトルは…ズバリ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』! 現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』のように、“ジャー”がつかない作品は『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012~2013年)以来10年ぶりとなり、革新的な作品を目指すという意気込みの表れとなっております。
また、番組ロゴや、おでこに桃があしらわれた《新レッド》のビジュアルからもわかるように、本作のモチーフとなるのは、誰もが知っている昔話『桃太郎』。新たなヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)が、桃太郎同様に“お供”と一緒に強大な敵に立ち向かっていく姿を描きます。
■ドンモモタロウら5人のヒーローは…スーパー戦隊史上類を見ない凸凹シルエット!!
本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)は、織田信長をほうふつさせるような勢いのあるキャラクター。生まれてすぐ、桃の形のカプセルに乗せられて飛来した、という過去をもっています。
そんなドンモモタロウと共に敵に立ち向かうのは、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)といった桃太郎のお供“猿、犬、雉”をイメージしたメンバー。さらに、鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)もいて…5人がどんな関係になっていくのか、想像は膨らむ一方です。
そして、このヒーローの最大の特長といえるのは、5人5様の個性的な体形! 頭に“ちょんまげ”を結ったドンモモタロウを筆頭に、“ツノ”が生えたオニシスター、筋骨隆々で“マッチョ”なサルブラザーと、見た目のインパクトも絶大なのです。さらに、イヌブラザーが全長100㎝の“3頭身”キャラなのに対し、キジブラザーは全長220㎝とひときわ“長身”なスタイル。このように、5人が勢ぞろいすると、スーパー戦隊シリーズ史上、類をみない《凸凹シルエット》になるのも注目ポイントのひとつといえます。
去年は12月21日に情報解禁だった戦隊だけど、
今年は1日遅れ。
ただ、普通に考えれば
せめてクリスマス以降にって思うんだけど。
(実際、一昨年はそうだったわけだし)
天皇誕生日の移動が大きいんだろうね。
クリスマス商戦のラストは直前の土日って認識なんだろう。
で、噂通りに
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が次期戦隊。
放送は3月6日から。
放送開始に先立って
ゼンカイジャーに主役のドンモモタロウが出演するらしい。
まあ、ゼンカイジャーは
“並行世界”に行き来できるわけだし、
すべての戦隊と“地続き”であっても不思議ではない。
↑このメカが
ゼンカイジャーのゼンカイジュランと合体して巨大ロボになる設定。
まんま“AKIRA”かって感じの写真だけど、
車体後部の片側だけについてる謎の“羽”が
いかにも胸の位置に来そう。
2作続けて
随分と実験的な戦隊を打ち出してくるわけだが、
それで落ち込むだけ落ち込んだ
おもちゃの売上が回復するのかどうか。
センタイギアの使い回しとか
作劇上の都合なのか、大スポンサー様のオーダーなのか分からないけど、
苦心がしのばれる。
しかし、2メートル20センチの“男ピンク”とか、
100センチ3頭身とか、
完全にCG前提だよね。
あくまで変身後の処理なのかも気になるところ。
記念の50作まで続けられるかの正念場。
当たって欲しいもんだ。
まずは続報を待てってところで…。