スポーツやエンタメ業界は“接種証明”で観客増を目指す… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

アップアップガールズ(仮)、吉川友、和田彩花などが所属する

芸能事務所YU-M(ヤム)エンターテインメントの山田社長が、

同社の主催イベントで、

新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するいわゆる「ワクチンパスポート」の

導入を検討していることを明らかにした。

 

そして、

プロ野球の斉藤惇コミッショナーは

「2度のワクチン接種証明、陰性証明のある人が観戦できる仕組みに向かっていきたい」と述べ、

ワクチンや検査を活用した観客数拡大に意欲を示した。

 

窮地のエンタメ業界、スポーツ業界が

ウィズコロナの世界を見越した対応を検討しているってわけね。

 

実際、欧州では

ワクチン接種を証明できれば

割と何でも許されてたりするしね。

 

もちろん、ワクチン接種で感染しないってわけではないが

可能性は大幅に下がるんだし、

感染しても重症化しにくいって実績もあるんだろうし。

 

これをもって“差別”なんて言い出す人もいるようだけど、

民間のサービスに関して

客を“選ぶ”権利は運営側にある。

もちろん、客がサービスを選ぶ権利は当然だから、

ワクチンをうんぬんするサービスを選ばなきゃいいだけだ。

 

ま、現実問題として

“不要不急”の代表選手みたいなもんだからね

エンタメとかスポーツとか。

お上からの援助も期待できない業界だし、

“自助”って意味では

当然の対応って気はするんだけど。

 

ハローも同じような対応で

観客増を狙ってくるのかね。

個人的には既にワクチン2回接種済みだから

何の問題もないんだけど、

それでもまだちょっと怖いかな。

 

さて、現実的には

どんな形で落ち着くんだろうか。

ハローの年末“大興行”は

フルハウスの武道館なんてことになったりして…。