本日
バンダイナムコホールディングが
第3四半期の決算を公開。
もともと“弱気”の予想を出すバンナム。
第2Qでの低い通期予想とは
ずいぶんと乖離のある予想値を出してきたんだけど
それでも若干弱気な感じ。
第3Qまでの売上は
この武漢肺炎のパニックの中にあっては
ご立派の一言。
前年同時期よりわずかではあるが伸ばしている。
まあ、バンナムに限らず
ゲーム業界は株価を見てもすごいことになっている。
武漢肺炎発生当初の株安の時に
仕込んでいた人たちは
大儲けしたことだろうね。
で、やっぱり気になるのが
『魔進戦隊キラメイジャー』の売上。
上半期までの数字を見ると、
ルパパト30億、
リュウソウジャー37億、
そしてキラメイジャーが24億。
で、第3Q終了時の比較は
ルパパト39億、
リュウソウジャー44億、
キラメイジャー30億。
もうこれは大惨事。
冗談抜きに、戦隊シリーズ存続に赤信号と言っていいレベル。
だからこそ次期戦隊は、
45作目って必ずしもいい区切りじゃないのに
全戦隊の力に頼った『ゼンカイジャー』になったのだろう。
しかし、何でここまで落ちちゃったんだろうか。
キュウレンジャーはそこそこ頑張ってたんだけどね。
ルパパトは新機軸過ぎて受け入れられなかったって思ってたけど、
3年連続の低迷は
戦隊の構造的問題か、
あるいはタカラトミーに
この層を狙い撃ちされたかってことなんだろう。
まあ、今年に入ってからの
戦隊番組内のCMの構成見てると
バンダイの諦めはハッキリしていたからなぁ。
秋の新アイテムが単独のCMじゃなく
ぶら下がりだったあたりで、
販促に予算が割けないのも見えてたし。
戦隊シリーズがこれからも続いていくためには
『ゼンカイジャー』の売上アップは必須。
作品のクオリティにもかかわる大問題なんだろうから
次こそドカーンと売れてくれないと。
でも、あの“合体”のデザイン、
あんまり魅力的じゃないんだよなぁ。

