先週末の
映画に関する最大のトピックは
『鬼滅の刃』が1位から陥落したことか。
さすがにもうそろそろ落ちてきていい頃。
それでも週末3億だから
立派な数字なんだけどね。
しかし、
1位、2位、4位、5位、7位、9位がアニメってね。
もはや日本の映画市場は
そういう構造になってるんだろうか。
で、我らが工藤遥がご出演の
『大コメ騒動』が
公開初週の興収ランキング22位スタート。
まあ、配給会社もメジャー系じゃないし、
開いてる小屋も多くはない。
そう簡単に数字が伸びないのは仕方ないところ。
如何にも、ローカル色が強い作品だしね。
(出資者の顔ぶれ見れば明確)
地元やその周辺でヒットすれば御の字ってことかもしれない。
とにかく日本の映画は
小さく作って小さく儲ける
何とも悲しい仕組みでできている。
これは仕方ないっちゃ仕方ない。
ざっくりとした計算をすれば
制作費の3倍の興収が上がって
初めて“トントン”。
興収30億を超えなきゃ
制作費10億はかけられないってことになる。
ちなみに2019年(2020年は参考にならない)の
興収ランキングで邦画の実写作品を見てみると、
30億超えは
『キングダム』
『マスカレード・ホテル』
『翔んで埼玉』
『記憶にございません!』
たったこれだけ。
つまり、制作費10億以上かけられるのは
年に数作ってわけだ。
制作費10億って
ハリウッドなら超低予算って扱いだからなぁ。
ほぼ日本だけを相手に商売するのと
全世界を市場とする映画じゃ
かけられる予算は全然違うってことだ。
いつか工藤が
日本を代表するような超大作に
出演する日は来るんだろうか。
そんな日が来れば
必ず映画館に行きますよ。
もちろん、こんな“ご時世”じゃなければだけど。

