数日前から
末っ子の様子がおかしい。
数時間おきに
謎の雄たけびをあげるようになった。
そして
昨日今日あたりから、
その雄たけびは小さくなったんだけど、
瞳孔は広がり
よだれをだらだら流すようになった。
ネットでこの症状を調べてみると
どうも“てんかん”のような気がする。
まあ、全身が痙攣するような激しいものではないんだけど、
まぶたが震えたりするのを見ると
部分発作のように思えるんだよね。
残念ながら
てんかんだとすると
原因は不明だし、
対処の方法としては投薬ってことになる。
4匹いた猫が
今年に入って2匹(長男&姫)亡くなり、
生きている次男は高齢で腸に問題を抱えているようだし、
まだ5歳の末っ子が
てんかん持ちとなると
さすがに我が家は呪われているんじゃって気になる。
まあ、まだてんかんと決まったわけではない。
昨日今日と病院には行ったけど、
血液検査の結果を見ないとね。
武漢肺炎の影響で
ペットを飼う人が増えているらしいが、
動物と暮らすってのは
とにかく大変だ。
手間暇かかるし、お金もかかる。
かわいいってだけで済む甘いものでは断じてない。
日々の世話は1日たりとも怠れないし、
生きている以上、病気やけがのリスクがある。
そして“死”は絶対に避けられない。
ただ、そういう苦労を上回る喜びがあることも
間違いのない事実なんだけどね。
さて、末っ子はこの先どうなってしまうのか。
慢性的な病気じゃないことを
ただただ祈るばかりだ。
