ヱヴァンゲリヲン新劇場版の完結編である
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開に先立ち
様々なメディアで
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:破:Q』が
配信、放送されたんだけど。
これまで
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を観たことがなかったんで、
この際まとめて全部観てやろうかと思い立ち、
ガッツリ拝見いたしました。
過去作品(TVや旧劇場版)は観てたんだけど、
何故か新劇場版はスルーしてて。
特に理由はなかったが、
たぶん、気楽に観られないからだろう。
で、3作をあまり時間を空けずに観たんだけど…。
全体に言えることは
とにかく“不親切”。
何も説明的であれとは言わないが
この映画でエヴァに初めて触れるって層には
チンプンカンプンに違いない。
そもそもエヴァとは何なのか、
そして使徒の目的とは。
ネルフとは? ヴィレとは?
って、物語の根本に関しても
この映画ではほとんど語られていない。
(存在とか行動は示されるけど)
まさか、シン・エヴァで
すべてを説明してくれるなんてこと
きっとないよね。
映像美とか独特の表現とか
厨二病的世界観とか
ヒットの要因は様々あるんだろうけど、
(確かに面白いんだけど)
何とも釈然としないものが残る。
とにかく。
シン・エヴァを観れば
作品を通した評価ができるのかもしれない。
ここまでの3作は
壮大な“前フリ”ってことで
納得するしかないのかな。
その割には
『序』からもう13年も経ってるわけでしょ。
決着までがあまりに長い気がするけどね。
それだけ待たせても
待っていてくれるファンの数が多いってことが
イコールこの作品の評価とも言えるんだろうが。
最後の作品を観るまでは
全体の評価はお預けってことで…。



