モーニング娘。'19コンサートツアー秋 〜KOKORO&KARADA〜FINAL雑感 セトリあり | オレンジの園に

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2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

モーニング娘。'19コンサートツアー秋 ~KOKORO&KARADA~FINAL

12月5日@国立代々木競技場第一体育館 セトリ
01. KOKORO&KARADA
02. 人生Blues
03. 負ける気しない 今夜の勝負
04. 青春Say A-HA
05. わがまま 気のまま 愛のジョーク
06. ジェラシー ジェラシー
07. シャボン玉
08. 自由な国だから
09. ロマンスに目覚める妄想女子の歌
10. 抱いて HOLD ON ME!/譜久村、生田、石田、佐藤、小田
11. 私の時代!/野中、牧野、羽賀
12. Rockの定義/加賀、横山、森戸
13. 好きな先輩/北川、岡村、山崎
14. 雨の降らない星では愛せないだろう?
15. ザ☆ピ~ス!
16. HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
17. ブレインストーミング
18. 女が目立って なぜイケナイ
19. Tokyoという片隅
20. 直感2~逃した魚は大きいぞ!~
21. ドッカ~ン カプリッチオ
22. LOVEペディア
23. 人間関係No way way
24. One・Two・Three(updated)
25. I surrender 愛されど愛
26. What is LOVE?
【アンコール】
27. Hey! Unfair Baby
28. 青春Night
29. ブラボー!

 

15期加入の初単独ツアー最終日。

(厳密にはまだ札幌の代替公演が残っているが)

 

開幕の座間に行ってから

約3か月開けての参戦。

 

コンサートで

代々木第一体育館へ行くのは初めて。

(何かのスポーツイベントで行ったはずなんだけど)

 

席はまあまあ。

“出島”の真横あたりで

メインのステージも遠くはない。

 

コンサートのホールとしてはいろいろ不便なんだろうが、

建物として見たら実にいいデザイン。

前回の東京五輪バスケットの会場で、

今回はハンドボールで使用するらしい。

 

ステージが渋谷側。

で、奥行きのある作りなんで、

アリーナ席が当たっても

後方だとステージがバカ遠い。

 

音響に難ありって聞いてたんだけど、

そう思ってたせいもあってか

あまり気にならなかった。

ただ、ステージの“向こう側”に当たった音が

跳ね返ってくるから

特にMCは“やまびこ”状態。

 

セトリは座間で観た時からだいぶ変わっていた。

この日初披露の新曲はもちろん、

驚いたのは

ザ☆ピ~ス!がオリジナルだったこと。

正直言ってザ☆ピ〜ス!(updated)はあまり好きじゃないんで

これはちょっと嬉しかったね。

 

座間で観た時と印象的には同じなんだけど、

15期はとにかく頑張っている。

よく先輩たちについていけるもんだ。

よっぽど厳しいレッスンを積んだことだろうね。

 

改めて思ったのは

岡村は牧野によく似てるってこと。

岡村の5年後が牧野って感じ。

最後の挨拶で泣き出してしまうあたりも

牧野そっくり。

 

この公演で初披露の新曲

 『LOVEペディア』
『 人間関係No way way』。

曲の印象としてはつんく♂作かと思ったんだけど

2曲とも児玉雨子作詞、オオヤギヒロオ作曲。

曲自体は2曲とも同一で

アレンジ、歌割、ダンスが違うって実験作。

これが次のトリプルA面シングルの2曲目3曲目。

このシングルは1月22日発売で

そのZDAが12月14~15日に開催されることも発表された。

 

この代々木公演は

現体制の集大成って位置付けでいいのかな。

来年からはどんどん卒業していかないと

さすがに問題だろう。

世間ではあまり評価されていない12期以降だけど、

もう立派にやっていけると思うんだよね。

ただ、上が詰まってるから

機会が多くないってだけで。

 

実際、モーニング娘。の在籍日数で

9期の2人が5位、10期の2人が7位。

もう上には10年選手のゴロッキーズしかいない。

つまりプラチナ期末期に匹敵するってこと。

15期加入は

現体制の転換期を告げるものって解釈で

間違っちゃいないと思うんだけどね。

 

個人的には

このコンサートを最後に

当分“現場”には出られそうにない。

姫の容体は日に日に悪くなってきているし、

長男も血液検査の数値だけ見れば

かなり深刻な状況だ。

 

ま、その分はパッケージで何とか。

今回のいいコンサートの余韻を

なるべく大事にしながら

まずはやるべきことをしっかりやらないと。

 

とにかく。

いろんな意味でいいコンサートでした。

“20”は期待大!!