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本日準決勝第1試合。
事実上の決勝戦の呼び声も高い
イングランド対ニュージーランド。
結果は
大方の予想を裏切って
19対7とイングランドの勝利。
試合前のニュージーランドの“ハカ”を
V字に並んで“迎え撃つ”イングランド。
魚鱗の陣対鶴翼の陣。
勝負は既に始まってるって意思表示なのね。
試合自体は
こういう言い方は
本当に身も蓋もないんだけど、
結局でかいFWが
どれだけ勤勉にそして機敏に動けるかが
勝敗を分けるってことだね。
今の日本がどれだけがんばっても、
FW平均体重で10キロ近く違う国が
日本並みに動いてきたら
やっぱり勝ち目はないってこと。
そういう意味で、
イングランドもニュージーランドも
でかいのに動けるのが大きい。
特に今日のイングランドは
第1列があそこまでボールに絡んでくるんだから
強いのも道理。
逆にニュージーランドは
裏に抜けてチャンスになっても
孤立するケースが目立って決めきれない。
それに案外細かなハンドリングエラーもあったしね。
スタッツを見ると、
ニュージーランドのランに対してイングランドはキックでゲインしてるのが
FWを比較的楽に前に出せていた理由だろう。
オフェンス時には
ニュージーランドがゲインする場面も多かったのに
肝心なところでミスやらターンオーバーが出ちゃうんだよね。
(イングランドも少なからずあったけど)
本来アンストラクチャーを作り出して
個々の判断で見事な突破を図るのがニュージーランドなのに
その片鱗すら出させないイングランドのディフェンスは
見事としか言いようがない。
エディー・ジョーンズHCの手腕恐るべしだ。
日本よりはるかに“素材”に勝るイングランドだから
相当やりがいがあっただろうね。
これで優勝なんかした日には
その名声はどこまで上がるんだろうね。
しかし、こういう試合を観ちゃうと
日本が決勝トーナメントの常連になって
もう一段を上を目指すのは険しい道のりって感じ。
ま、今日の試合を観る限り
優勝はイングランドってところかな。
南アフリカがどこまで仕上げてくるのか
明日が大いに楽しみだけど…。
