『J=J C・G LIVE~梁川奈々美卒業スペシャル~』LV参戦 雑感 セトリあり | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

https://ameblo.jp/countrygirls/entry-12446075174.html

 

『Juice=Juice&カントリー・ガールズ LIVE〜梁川奈々美卒業スペシャル〜』

@ZeppTokyo  セットリスト

 

OP Juice=Juice カントリーガールズ挨拶
ハロプロリーダー・和田からの手紙

Juice=Juiceライブ
01.Fiesta!Fiesta!
02.ロマンスの途中
03.TOKYOグライダー
04.微炭酸
05.SEXY SEXY
06.あばれてっか?!ハヴアグッタイ
07.Never Never Surrender
08.CHOICE&CHANCE
09.禁断少女
10.Vivid Midnight
11.シンクロ。

カントリー・ガールズライブ
梁川によるサックス演奏かえるのうた
12.涙のリクエスト
13.ブギウギLOVE
14.愛おしくってごめんね
15.恋はマグネット
16.恋泥棒
17.弱気女子退部届
18.浮気なハニーパイ
19.Good Boy Bad Girl
20.妄想リハーサル
21.リズムが呼んでいるぞ!
22.女の子の取り調べタイム

梁川卒業式
梁川からの手紙
23.気ままな片思い
各メンバーからのメッセージ
24.Good bye&Good luck!(Juice=Juice)
25.VIVA!!薔薇色の人生(カントリー・ガールズ)

 

ライブビューイングは池袋HUMAXシネマズで。

初めて行く小屋だったんだけど、

いかにもシネコンって狭さ。

まあ、決して新しくないからね。

座席なんかもちょっと古臭い。

 

池袋は今年から来年にかけて

でかいシネコンが2ヵ所オープンする。

2019年グランドシネマサンシャインが12スクリーン、

2020年TOHOシネマズ10スクリーン。

劇場も来年オープンするし、

エンターテインメントの一大集積地になるのは間違いない。

 

席に着くと前後左右8方向全部女性。

ライブハウスはハードルが高いって女性が多いのかもしれないね。

(全体で見ると男性の方が多かったようだが)

 

ライブビューイングは2度目なんだけど、

こう言っちゃ何だが

所詮はハイビジョン映像をブローアップするだけだし、

衛星回線経由の音は

映画館の音響システムを活かしけれないし。

 

ま、愚痴は置いといて。

 

セトリは大阪と基本一緒だったようで。

せっかく2グループが揃うわけだし、

合同の楽曲の1つくらいあってもよかったと思うけど。

 

ただ、印象としては

対バンって言うより

Juice=Juiceが“前座”で

カントリー・ガールズが“真打ち”って感じかな。

グループ内での

梁川の立ち位置を思うと、

そうならざるを得ないだろうけど。

 

結果的に強く印象に残るのが

何でカントリー・ガールズを“パートタイマー”にしちゃったのかって疑問。

3人が兼任で他所に出て行って

そこで得たスキルなりファンなりを

カントリーに還元しているせいもあるんだろうけど、

常設のグループとして

充分やっていけるじゃん、って気分にさせる。

新体制になっていなかったら

梁川がこの時期の卒業を決めたんだろうかね。

 

昨日も書いたけど、

梁川の兼任を解いて

カントリー専任にすれば、

進学のための勉強時間は

捻出できるんじゃないのかな。

そういう決断にならなかったのには

それ相応の理由があるんだろうけど、

ちょっともったいない。

 

ライブ自体は

エモーショナルな部分を除くと

正直捻りもないんでこんなもんかなぁって印象。

せっかくの2マンライブなんだから

少しはグループ間の“やり取り”があって欲しかったね。

 

終始笑顔で最後まで頑張った梁川は

立派なももちイズムの継承者って佇まい。

ラストの2色のドレスも

ももち卒コンのそれに倣ったものだよね。

まあ、送り出す側の、

特にカントリーの面々の“号泣”は

これは仕方ないこと。

感情に素直になった方がいい場面だってあるんだしね。

 

最後のメンバーからの言葉には

取り繕っても関係性が現れてしまうもの。

やっぱりカントリーのメンバーだったってことが

ここでも強く印象付けられてしまう。

J=Jから見ると、

出向で来た“お客さん”のままだったのかもしれないねぇ。

 

何にしても、

誰の卒業であれ残念、もったいないって気持ちは

常に起こってくるもの。

アイドル稼業はつぶしが効かないのかね。

 

しかし、今日はもう両グループとも

梁川のいないアー写に切り替わっている。

こういう“仕事”は何もキッチリやらなくてもいいのにね。

情緒がないって言うのか。

 

さて、次は宮崎か。

こっちはもっと派手にやるんだろうねぇ。