モーニング娘。'18コンサートツアー秋ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル 雑感 セトリあり | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

http://www.helloproject.com/morningmusume/event/detail/f997d9f21c68b2f315f7d4b956d39bb02b9af19b/

 

モーニング娘。'18コンサートツアー秋~GET SET, GO!~ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル

2018年12月16日 日本武道館 セットリスト


01. 自由な国だから
02. 君さえ居れば何も要らない(updated)
03. Are You Happy?
04. Tokyoという片隅
05. そうじゃない
06. Only you
07. ブレインストーミング
08. 憧れのStress-free ~モーニング娘。'18 ver~
09. 邪魔しないで Here We Go!
10. 笑えない話
11. ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
12. フラリ銀座
13. 冷たい風と片思い
14. そうだ!We're ALIVE(updated)

~LOVEマシーン(updated)

~ザ☆ピ~ス!(updated)

~恋愛レボリューション21(updated)

~Go Girl ~恋のヴィクトリー~
15. 恋してみたくて
16. ロマンスに目覚める妄想女子の歌
17. Moonlight night ~月夜の晩だよ~
18. What is LOVE?
<アンコール>
19. 恋ING / 飯窪春菜
20. Y字路の途中
21. I surrender 愛されど愛
22. One・Two・Three(updated)
23. わがまま 気のまま 愛のジョーク


ツアーファイナルの武道館2Days。

初日は飯窪のソロがなければまったくの東京公演って感じ。

グループの完成度、そしてツアー最終での習熟度が上がっていて

パフォーマンスのレベルは近年の最高到達点って感じ。

 

飯窪ソロは初日『私の魅力に気づかない鈍感な人』。

8期メンバー光井の卒業時に歌われた曲。

あまり飯窪に似つかわしいとは思えない。

メンバーとしての人気のあるなしは、大人数のグループの宿命だけど、

飯窪のよさや役割について

ファンならみんな気付いていたはずだ。

まあ、それがいわゆるアイドルとしての魅力だったかはわからないけど。

でも、人としての魅力が評価されているからこそ、

卒業後の“待遇”がいいんだろう。

初日はチョコレート色のドレスで、翌日のハニー色との対比が実によかった。

2日目のソロは『恋ING』。

これはある程度予想できた曲。

最後に好きな曲を歌えて

心残りはないんじゃないかな。

 

卒業セレモニーは

飯窪のグループ内での役割がハッキリ出ていて

それがかえって“喪失感”を大きくしていた。

パフォーマンスでの痛手はそれほどでもないかもしれないが

グループの“統率”という意味では些か不安も出てくる。

 

こういう卒業公演を生で観るのはこれで5人目なんだけど、

“役職”者だったり最年長ってメンバーは初めてだったから

少し違った雰囲気だったね。

メンバーからの言葉も少し重みが違うと言うか。

 

飯窪の卒業で

9期2人

10期2人

11期1人

12期3人(しばらく1人休業で2人)

13期2人

14期1人

期ごとのバランスがどう変わるんだろうね。

相変わらず9期10期11期が幅を利かせるのは間違いないが

ここに来ての羽賀推しで、

ちょっと変化があるかもしれない。

この先も順次年長者が卒業していかなきゃならないわけで、

屋台骨を支える若手が

実力も発言権も大きくしていかなきゃ大変なことになる。

これを機に

下剋上くらいの気持ちで頑張って欲しいもんだ。

 

卒業後の飯窪の所属先がジャストプロに決まったことで、

方向性は見えてきた。

工藤とは違うアプローチで

生き残っていけるような気がするね。

 

何だかんだ言っても“人柄”は大きな武器。

結構未来は明るいんじゃないのかな。

今後の活躍、皆さんも楽しみだよねぇ。