モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春尾形卒業SP 雑感 セトリあり | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

https://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12385211783.html

 

モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~ファイナル 尾形春水卒業スペシャル

6月20日日本武道館 セットリスト

1.A gonna
2.ロマンスに目覚める妄想女子の歌
3.Fantasyが始まる
4.青春Say A-HA
5.Password is 0
6.花が咲く 太陽浴びて
7.Help me!!(updated)
8.愛の軍団
9.モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)
10.メドレー1
・シャニムニ パラダイス/小田さくら、羽賀朱音、加賀楓、森戸知沙希
・レモン色とミルクティ/譜久村聖、尾形春水、牧野真莉愛、羽賀朱音、加賀楓、横山玲奈
・トキメクトキメケ/譜久村聖、生田衣梨奈、飯窪春菜、石田亜佑美
・INDIGO BLUE LOVE/小田さくら、野中美希、森戸知沙希
・坊や/譜久村聖、飯窪春菜、佐藤優樹、尾形春水、牧野真莉愛
・大人になれば 大人になれる/生田衣梨奈、石田亜佑美、佐藤優樹、野中美希、横山玲奈
11.リゾナント ブルー
12.しょうがない 夢追い人
13.泣いちゃうかも
14.Hand made CITY
15.愛され過ぎることはないのよ
16.Moonlight night~月夜の晩だよ~
17.雨の降らない星では愛せないだろう?
18.メドレー2
・One・Two・Three(updated)
・泡沫サタデーナイト!
・わがまま 気のまま 愛のジョーク
・みかん
・What is LOVE?
19.TIKI BUN
20.ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番
21.君の代わりは居やしない
22.ジェラシー ジェラシー
EN1.涙が止まらない放課後/尾形春水
EN2.Are you Happy?
EN3.青空がいつまでも続くような未来であれ!

 

2日連続の武道館。

1日目は完全に“東京公演”って構成。

多少卒業らしさが垣間見えたのは

尾形ソロによる『卒業旅行〜モーニング娘。旅立つ人に贈る唄〜』。

タイトル通り、卒業メンバーのための歌だが、

案外(失礼!)ちゃんと尾形が歌いこなしたことがちょっとした驚き。

 

全然関係ないけど、

未だに去年のメキシコ地震の募金募ってるが、

このタイミングなら大阪の地震に切り替えないと。

ハロメンの実家だって被災してるんだろうし。

 

2日間を通じて感じるのは

13期加入以降のモーニング娘。は

ボーカル以上にダンスに重きを置いていること。

専門的なことはわからないが

J-POPの“作法”は完全に無視されて、

カラオケ需要なんてまったく眼中にない感じ。

ハローって多ユニットの一員として、

各グループの特色を色濃く出そうとするとき、

モーニング娘。の進む道はこっちと

ハッキリ宣言しているように思える。

 

それは12期以降の成長によるところが大きいんだろう。

まあ、逆に言えば

この先入ってくる新人は

相当つらいってことを覚悟しなきゃなるまい。

 

それもこれも平均年齢の上昇ってことが

大いに関係してるに違いない。

最年少が高2。

大半が高校卒業済みのメンバー構成。

プラチナ期中盤以降の年齢構成に近いんだから、

そりゃレベルが高くないとおかしい。

13期14期と高校生での加入は

当然っちゃ当然の帰結なのかもしれない。

 

尾形の卒業に関して言えば、

10代のうちに“転身”を図るって意味では

無理からぬこと。

“後から来たのに追い越され”って状態で

先行きに望みを失ったんだろうし、

もともと大学に行きたかったんだろうし。

ただ、パフォーマンスを見る限り

ちゃんと進歩の跡がうかがえる。

もうちょっと続ければ

違った展開もあったかもしれないね。

 

この春ツアーは

工藤卒業後の最初のツアーだけど、

工藤ファンが流れた先は

佐藤と加賀って感じかな。

急激に佐藤ファンの女性客が増えたし、

赤いペンライト、かなり目立ったしね。

 

今時の“コンテンツ”にとって

女性ファンの存在は欠かせないものだけど、

1つのものに対して

浮気をしないで“大枚”を落としてくれるのは

よりオタク気質の男性ファンだろう。

ファンが増えたことは喜ばしいが

若干将来に対する不安を感じなくもない。

 

宇都宮で観た時も感じたのだが、

牧野や羽賀が立派な戦力になったんで、

年かさのメンバーがこの先順次卒業していっても

戦力って意味での痛手は少なくなった。

10期佐藤、11期小田を残して

(この2人が“橋渡し役”)

次のモーニング娘。への変革を図るべきタイミングが近いんじゃないだろうか。

(楽曲的には“次”へと進んでる感じだし)

 

しかし、ハロプロリーダーのお手紙タイムっている?

たぶんほとんど接点のないメンバーに対して

通り一遍の事以外語りようがないよね。

客を感動させたいのなら

もっと“ゆかりの人”を連れてきた方がよくないかね。

 

秋ツアーが始めから工藤卒業仕様だったことを思うと

この武道館はちょっと卒業色が薄い。

フィーチャーされるべき“主役”の活躍の場があまりに少ない。

卒業SPでは

デビュー曲なし、

セリフ曲なし。

もうちょっと見せ場を作ってあげてもよかったんじゃないかな。

 

それが誰であれ

卒業は悲しいもの。

尾形の場合、

決して“やりきった”って感じじゃないし、

深読みすれば勉強に逃げたって思えなくもない。

全員が全員大成することはないし(むしろ成功者は多くない)、

彼女の選択をつべこべ言えるわけもない。

ただただ望むのは

モーニング娘。だったことが

彼女の美しい思い出となってくれること。

 

早ければ4年後にでも、

どこかの局アナとか

あるいはセント・フォースのフリーアナなんて

そんな形で我々の前に帰ってきて欲しいな。

きっとそういう需要はあるに違いない。

 

何にしても

尾形らしいさっぱりしたいい卒業公演でした。

席が悪かったから

パッケージ発売を首を長くして待ちます。