https://ameblo.jp/angerme-ayakawada/entry-12366075751.html
アイドルって言葉の定義が
厳密に存在するわけじゃない。
だから、どこかで線引きしたり
“限界”をうんぬんするのは
間違った態度だとは思う。
だが、現実の問題として
延々とアイドル活動を続けていくのは
やっぱり無理なんだと思う。
長く続けていこうとすれば
それは“アイドル”ではないのかもしれない。
アップフロントって会社は
実に優しいと思うんだよね。
キチンと“ハロー”をブランディングして
アイドル業界にあって
確固たる地位を築いている。
もちろん、売れてなんぼって価値基準からすれば
決して先頭グループでもないし、
評価もされないのかもしれないが。
インターハイ優勝を目指して
真面目に頑張る部活。
個人的に感じるハローのイメージだ。
だからパフォーマンスでは絶対に手を抜かないし、
いろんな個性を内包しながらも
同じ方向を向いたグループの集合体でもある。
それこそがハロー最大の魅力だろう。
少女たちがアイドル活動を通じて見せる
“成長の物語”。
ここが“ゴール”の子がいてもいいし、
ここを“通過点”とする子がいてもいい。
まばゆい光を放ちながらも
決して“完成”はしない。
そういう“儚さ”も人々を惹きつけるのだろう。
25歳で、
強制的に“リセット”をさせることは
彼女たちを否定するためのものではないはずだ。
その先にある長い人生を前に
あるいは“覚悟”を持つのには
いい年齢ってことなのかもしれない。
和田の“覚悟”が30になってもアイドルを続けていくことなら
志を同じくする誰かと
一緒に頑張るのだってある話だろう。
これからも卒業していくメンバーの“受け皿”になる
グループや仕組みを作る中心に
和田がなってくれればと
そんな“妄想”もつい描いてしまう。
アイドルのネクストステージ。
ハローが増々発展するためには
必要なものなんじゃないのかな。
