JASRAC対音楽教室7社連合 著作権者が反対の声を上げないのは何故か… | オレンジの園に

オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/325716.html

 

何故だかわからないが

ネットの民はJASRACを敵視している。

 

JASRACは単に著作権者の権利を代行しているに過ぎないはず。

音楽著作権として認められているものを

管理し、使用料を徴収する。

そしてそれを権利者へ配分する。

ただそれだけの団体だ。

 

配分にいささか問題があるのは事実だろう。

全楽曲の使用状況に

完全リンクした配分じゃないんだから

不公平感は否めない。

だが、だからと言って

JASRACが規定以上の手数料を抜いているわけじゃないはずだ。

決められた%を取っているに過ぎない。

(分母が大きくなれば巨額になるのは間違いないが)

 

CD不況が言われて久しいが

それでもJASRACの徴収金額は1千億円以上で安定。

取れるところからしっかり取ってる証拠だ。

 

ま、それだけ世の中には音楽があふれてるってことだろうし、

音楽ほど権利が確立されてるコンテンツはないってことか。

 

で、強力な“代行業者”が

次の“鉱脈”を見つけて取り立てをしたいと言い出した。

それが音楽教室ってわけね。

JASRACの言い分も分からないではない。

解釈が難しいところではあるが、

無理筋って感じでもない気がする。

 

合法的な“対抗策”はある。

JASRACの信託楽曲を音楽教室内で使わなきゃいい。

お稽古にふさわしい楽曲を

オリジナルで作って使えばいい。

これならJASRACに手出しのしようがないわけだ。

 

生徒側が“自主的”に

J-POPを演奏することは

営利を目的にしていない以上

使用料徴収の対象にならない。

 

音楽教室の団体とすれば

これまで通りの“無償”での使用を勝ち取りたいところだろう。

一般の学校での楽曲使用は無料なんだし、

それと同様の取り扱いをしてくれれば

何の問題もないんだし。

 

ま、対応策はあるんだし、

強気に交渉すればいいんじゃないの。

でも、肝心の著作権者自身は

この問題をどう思うんだろうね。

そこまでして配分を受けることで

強欲と思われても得策じゃないだろう。

然るべき人間(それこそ秋元某あたり)が

声を上げなきゃ納まらないよね、きっと。