工藤遥凱旋公演なだけに、
MC部分ではずいぶんとフィーチャーされていた。
埼玉ネタとして“山田うどん”話。
工藤&牧野の二人MCでは、
先輩として牧野を上手に“料理”。
その魅力を引き出す達者なMCぶりだった。
機転の利いたしゃべりは工藤の大きな武器だろう。
そしてアンコールでの“遥コール”に
裏でニヤニヤとの告白。
公演終了後も“遥コール”は鳴りやまず。
(再三の終了アナウンスで自然消滅したが)
観客側もこの凱旋公演を最後まで盛り上げていた。
歌やダンスでも長足の進歩を見せる工藤が
トークもいけるとなれば
これは鬼に金棒だ。
個人的には今回が初のコンサート。
(映像はいやってほど観ているが)
馴染みの曲も、そうじゃない曲も含めて
生ならではの醍醐味を充分堪能することができた。
次は11月3日の横浜に参戦予定。
内容に大きな変化はないんだろうが、
よりこなれたものになっていることだろう。
メンバー個々に対して感じたことは…
譜久村:安定感抜群。このグループのリーダーとして
全体をしっかり支えていた。
生 田:アクロバット等のダンスパフォーマンスで進境を示す。
サブリーダーとしての貫録も。
鞘 師:少し太め残りだが悲壮感はなし。
どこか吹っ切れたエースの働き。
鈴 木:あの美しかった姿はどこに。
維持できていればアピールポイント高かったものを。
飯 窪:歌もダンスも目に見えて進歩した。
歌割も増え、いいポジションにつくことも。
石 田:このツアーではちょっと割を食ってる印象。
本人の責任と言うより、周りのための小さな犠牲か。
佐 藤:覚醒した天才も、それを存分に活かすに至らず。
序列が変わらない限り活躍の場は不足。
工 藤:凱旋公演という状況を除いても、充分目立っていたのでは?
次代の主力としての準備は整った。
小 田:独特の存在感。総合力はトップレベル。
ビジュアル的にも垢抜けてきたし、もう少し人気が出ても…
尾 形:時々その姿が道重とダブる。歌もダンスもまだまだだが、
不思議と目を惹く存在。
野 中:12期の中では最も総合力が高いのだろうが、このコンサートでは
もう一つか。セリフが今時の声優風味。
牧 野:春ツアーより調和を重視か。あまり悪目立ちすることもなく
進歩が窺える。表情にメリハリが欲しい。
羽 賀:正直、あまり印象に残っていない。
最年少だけに、今後に期待。
9期がグループの土台として全体を下支えしつつ、
10期が歌でもダンスでも厚みを加えている。
11期は必要不可欠な存在。
12期はまだ強い光を発揮するに至らず。
全体的に声がキンキン響くのは
メンバーの声質と言うより、会場のPAの問題?
いろいろ言ってるが、
全体的には大いに満足している。
ただのアイドルなんて甘く見たら大間違い。
上質なエンターテインメントであると断言しよう。