『己の持つ『心』『技』『体』を頂点まで極めた動物、それが『アニマルカイザー』である。』
はい!全然背景を知らなかったoffsetです。
改めて『アニマルカイザー』の世界を読んで、ちょっと感動してしまいました。
で、色々と解りました。
この世界で、その頂点を極めたアニマルカイザーが弟子を取り、アニマルカイザーの座を受け継いでいる事、そして先代のアニマルカイザー『サンゴ師匠(サンゴヘビ)』の弟子『ガレオン』と『ゴルザード』という二頭のライオンが、この物語の中心である事などです。
まず、『ゴルザード』なのですが、コイツは「力こそ全てだ!」と言って強さだけを求める余り、破門になってしまいます。
・・・バトル系漫画で典型的なボス設定ですね。
そして、兄弟弟子である『ガレオン』はアニマルカイザーの座を継ぐかと思いきや、その座を捨てて旅に出てしまいます。
そのせいで、アニマルカイザーの座は空席になってしまいました。
かくして世界中の動物がしのぎを削る『百獣大戦』が始まるのです。
様々な理由でアニマル達は闘います。
例えばハクトウワシの『イカロス』は『アニマルカイザーの血を受け継ぐエリート』として。
ホオジロザメの『ブルー』は『禁断の技を使った為に一族を追放された兄を探す』為に。
そしてガレオンの子『レオン』も父を探す為に旅をして、アニマル達と闘う事になります。
ガレオンの弟子だというシベリアトラの『ジーク』との出会い。
闘いの中で、『闘う事の意味』を考え始める彼ら。
そこにゴルザードが立ち塞がります。
より強い者を求め、闘いにしか興味が無いゴルザード。
その力にレオンは惨敗してしまいますが、ガレオンが戻ってきた事で状況は一変。
ガレオン率いる『ホワイトナイツ』と、ゴルザード率いる『ダークフォース』のすさまじい闘い。
さらにはゴルザードが禁断の秘術で蘇らせた、古の支配者『マンモス』の『バッカス』との闘いは熾烈を極め、そして頂点に立つガレオンとゴルザードの命を賭けた闘いは、ガレオンの勝利で幕を閉じました。
これで再びアニマル界に平和が・・・と思われたのですが、そうはいきませんでした。
生き残ったバッカスは、かつての仲間を蘇らせ、『絶滅四天王』を結成。
そして死んだと思われていたゴルザードも、自らに蘇りの秘術をかけ、『デスゴルザード』として復活したのです。
より混沌とした状況の中、アニマルカイザーを目指す、若きアニマル達。
レオンも己を鍛える旅に出ようとしましたが、絶滅四天王との闘いでそれどころではありません。
しかし、そこに『アポロン』と名乗るライガーが現れます。
なんと彼はレオンの異母兄弟だったのです。
他のアニマル達と共に、絶滅四天王の進行を食い止める役をアポロンに任せ、旅に出たレオンは考えました。
何故闘うのか?
強さとは何か?
厳しい修行の末に出した答えは
「余裕の勝利、きわどい名勝負、そしてゴルザードへの惨敗。今思い返すと、そのどれもが楽しかった。大切な仲間がいたからこそ闘ってこれたのだ。…ボクはもっと闘ってみたい、色々な相手と!」
というものでした。
勝ち負けにこだわらず、仲間やライバルと競い合い、高め合う。
その考えに辿り着いた時、彼は『マスターアニマル』として覚醒したのです。
修行を終え、マスターアニマルとして帰ってきたのはレオンだけではありませんでした。
イカロス、そしてブルーも、己の中に答えを見つけ、マスターアニマルとして帰ってきたのです。
彼らの闘いはまだ終わりません。いや、彼らの闘いはまだ始まったばかりなのです。
・・・と、長々とアニマルカイザーについて説明してみましたが、いかがでしょうか?
なんとなくジャンプ系バトル漫画っぽい空気がありませんか?
しかもアニマル達の技が、もう本当にスゴすぎて・・・「ありえねぇー!」って技の数々に魅了されっぱなしですよ。
子供から大人まで楽しめるゲームです、超おすすめしますよ。