昨日の夜中、とてもお腹が空いたので夜食。
・・・いや、深夜にご飯などどうかとは思いますが。
翌日食べようと思っていたアボカドを使って、いつもの『アボカドシーチキン丼』にでもしようかと思ったんですが・・・
・・・
・・・・・・シーチキンがありません。orz
あー・・・・・・
え~と
ご飯はある。アボカドもある。
ん~・・・
メインに何使うかなー。
と悩んでいたんですが、昔読んでいた料理漫画の事思い出しまして。
『バナナ』使おうかと
え~と・・・そこ、ハイ!引かない!!
料理とは失敗の中から生み出されるものなのですよ。
タタン姉妹のタルト・タタンだって失敗しなきゃ生まれなかった!!
刺身文化の日本だって、カルパッチョを最初に食べた人は
「え~!?サラダ&ドレッシングに刺身混ぜんなよ!」
と思ったはず!!
ということで、バナナ&アボカドで試作。
あ、ちなみに料理漫画の事ですが、秋田書店の『私立味狩り学園』というものです。
未来の料理人を目指す者たちの為の料理学校。
そこに転校してきた天堂竜馬の作る型破りの料理バトルを描いたものなんですが、その中でとあるお寺から助けを求められる話があります。
山菜料理が名物だったその寺は、近くに出来た新しいホテルにその山菜料理を真似され、さらにはお土産用に缶詰を売られ、収入が激減。存亡の危機に立たされます。
そこで住職が出した新メニューの依頼はこんな感じ。
・『精進料理であること』
・『日本人が好きな料理であること』
・『缶詰にできないこと』
・『材料が安く、また手に入りやすいこと』
・『脂のうまみがあること』
・『ここでしか食べられないこと』
・『見た目が美しいこと』
・・・だったかな?
結果野菜や果物を薄切りにしてちらし寿司を作るワケですが、その中でバナナとアボカドを試すものがありました。
試作品は見た目が美しくないので写真は撮っていません。本物はそのうち。
え~と、酢飯が無かったのでノンオイル青しそドレッシングをご飯にかけて混ぜます。
カツオブシ、昆布等の旨味と甘酢、醤油等が混ざったものなので、これで結構酢飯代わりになります。
面倒な主婦の皆様へお薦めのテクニック。
炊き立てにやるとベチャベチャになるので、残ったご飯を温めて使うのがポイント。
そこにバナナとアボカドを短冊切りにして、醤油をかけ、わさびは別に丼隅に。
最初の一口に勇気がいりますが、とりあえずパクリ。
・・・
・・・・・・
・・・・・・ウ、ウソだろ!?美味い!!!!
いや、意外や意外。
アボカドの青臭さとしつこい脂がバナナの酸味と香りでサッパリと食べられます。
味は、青しそドレッシングが良い具合にサポート。
まるで本当に何かの刺身を食べているような感じ。
バナナのネバり気が山芋っぽい食感も出しているしね。
バナナもアボカドも熟しすぎていないのを使ったんですが、それが良かったみたいです。
いつもだったら柔らかいアボカドがちょっと硬かったのが運良かった!
こうやって、日々色々と試しています。
そんな中、今まで『こいつは失敗だ!!』と思ったのが2つ。
・アボカドのオムレツ
・うまい棒ごはん
アボカドオムレツはアボカドが溶けてしまい、大変な目に。
油まみれの玉子焼きが、これ以上無い不快感を口いっぱいに広げてくれます。
うまい棒ごはんはアニメ『かんなぎ』でナギもやっていましたが、あれはちょっと・・・
いや、適当に美味いんですよ?
『明太子』『野菜サラダ』『サラミ』の組み合わせがいいと思うんですが・・・
難点は『コーンで作られている』ということ。
つまり、コーンがご飯の湿気を吸って溶けていきます。
『コーンスターチ』ってあるじゃないですか、あれと同じで・・・
ご飯がとてもベタベタになります。
正直おすすめできません。