アメリカのサブプライムローンから始まった金融恐慌がじわじわと世界に広がっています。
この金融恐慌は何故起こったのでしょうか?
これは『自分だけが楽をして裕福になりたい』という人が多くなってきたから起きたのだと、自分はそう思っています。
実際には価値の無い物でも、他の人が『価値があるから』と言うことを信じて、金を預けておけば勝手に増えてくれると思い込む。
そして他人に働かせて、自分は資本の上に座っているだけで儲かると信じる。
でも、本当は価値の無いものに金を出しているのだから、虚像が剥がれ落ちればただの紙切れやデータとなってしまう。
ソフトな言葉となっているが、株なんて結局はギャンブルです。
株のルーツは貿易船だったといいます。
目的地に無事着いたら、その利益を分ける。でも、もし沈んでしまったら掛けた金は全てなくなってしまう。
そんな当り前の事を解らない一般人が、小金を投資して地獄に落ちている。
でも、金持ちは違う。
金持ちは『下がった時に買って上がるまで待てるだけの金がある』のだから。
世界中の人間が、自分だけ幸せになろうと思ったから、大多数の人間が不幸になった。
誰かを騙して、出し抜いて、そうして得た金も、さらに誰かに騙されて、出し抜かれて終わる。
今の日本もそうだ。
ローン会社がTVスポンサーになっている。それだけ儲かっているという事だけど、その資本は大手銀行が出している。
本当は銀行が貸し出すはずの金を、ローン会社から貸し出す事で利子を多く取っている。
そして、儲かっているはずなのに自分達が預かった金には利子を付けない。
その金は株という名のギャンブルに使われて、そのツケを預けた人がカブっている。
そんな人間ばかりだから、こうなるのは当たり前だ。
今自分が恐れているのは今後の世界の事です。
何故なら、アメリカという国は不況に陥ると戦争特需によって立て直してきた過去があるからです。
「変革!」と叫びながら、イラクに兵を送ろうとしているではないですか。
何も変わっちゃいませんよ。典型的なアメリカンです。
今度戦争をするとしたらどこでしょうか?
北朝鮮?
アメリカは金にならないような所には兵を置きませんよ。
『平和』の名の元に利益が出るような戦争しかしません。
だとしたら、ロシアが出しゃばっているグルジアでしょうか?
いやいや、ロシアとはやりあいたくないはずです。
同じ理由で中国のチベット問題にも関わらないでしょう。
自称『世界の警察』は民事不介入なのです。
だとしたら、どうなってしまうのでしょうね?
イラクで何も起きないとしたら、この金融恐慌は長引くでしょう。
一体どういう解決策があるのか、想像も出来ませんね。
ただ、ドルは90円から125円の間で推移しているので、98円の今はFX等の投資の機会なのかもしれません。
ギャンブラーならお好きにどうぞ。