先日の日テレらんらんホールではちみつロケットが無期限武者修行となりまして、14人体制となった3BJr。新生3BJrの御披露目となるのは3月25日の吉祥寺SEATAでのライブとなり、その間雌伏の時間を過ごすこととなります。この一か月の間は新体制に向けて、レッスンにいそしむのでしょうが、よく、命短し恋せよ乙女、なんて言われますが、アイドルとして過ごせるのはほんの短い時間、なんだかんだでこの１ヶ月のブランクは影響が大きいでしょう。
そんな中、スターダストプラネットという新プロジェクトの中で若手発掘のために定例公演が行われることになっておりまして、幸いにも3BJrからは以下の２ユニットが出演します。奥澤村(2月15日)とマジェスティックセブン(3月15日)です。
この二つの公演は単なるユニットの御披露目というだけではなく、ブランク期間中の3BJrの貴重な活動機会になります。大仰に言えば、このライブの成立如何は3月25日のライブに大きく繋がるライブであるとも言えます。
3月15日のマジェスティックセブンについてはまだ大分先だし、そもそも推しがいない上にさほど思い入れは強くないので、ここで僕が書けるのは「ちびゆづがかわいい」くらいなので割愛させていただきまして、今日は2月15日の奥澤村のライブについてご紹介させていただきます。
奥澤村は奥澤レイナ、中村優、愛来、永山真愛で構成される四人組です。単独ライブは昨年も何度か行わせていただきましたが、今回は昨年11月以来ぶり単独ライブとなります。
前回のライブは、昨年3月からお休みしていた永山真愛ちゃんの復活ライブで、久々に四人集まってのライブはエモーションに来るものがありました。当時のライブはこちらをご参照ください。
今回は四人再結集してから二回目のライブ…となるはずでしたが、中村優ちゃん・永山真愛ちゃんが欠席となってしまいました。この欠席はそれぞれの事情によるもので、全くネガティブなものではないのですが、結果として奥澤村は自身のライブに過去最低の人数で望むことになります。
奥澤村は真愛ちゃんのいない間三人でライブを行いました。11月の3BJｒのライブでは愛来がいない状態でのライブ、先日のらんらんホールでは中村優のいない状態でのライブ、を、それぞれしっかりと行いました。どんな状態でもちゃんとしたライブが披露できるのが奥澤村の強みだと思ってます。なんなら奥澤がいない三人でのライブも見てみたいくらい←
今回、奥澤村で出る二人は奥澤レイナと愛来の二人。3BJrの絶対的リーダーと不動のセンターの組み合わせで、26人の中でも屈指の実力者の二人が臨むライブです。人数が寡多がライブの決定的な要因にはなろうはずがありません。
そして、奥澤は先日らんらんホールで衆目の前で「3BJrは私が守る」と言いました。3BJrを守る、その言葉が真実なのであれば、この程度の逆境は乗り越えないと話にはなりません。アイドル道は死にもの狂い、どんな逆境も越えて行け。僕は、彼女ならそれができると思います。
そんな暑苦しいテーマを勝手に仮託されている、スターダストプラネット定例公演「奥澤村」は2月15日AKBカルチャーズで行われます。
みなさま、是非とも足を運んでください。