オモチャの鉄砲~ビンテージモデルガン | 七転八倒/七転八起

七転八倒/七転八起

”sign マツモト”栃木の看板屋オヤジの日記。
趣味を中心に日々の出来事など 気まぐれで書いてます。
当ブログは個人の日記として行っているので、
偏った考えや 修正・加筆・削除など行う事が有ります。
アメンバー募集していません。御免なさい!

実家の元自分の部屋である物を家探ししていて発掘!

ナカタ FNブローニングハイパワー
 

すっかり存在を忘れてました。
そういえば子供だった頃に親戚のGUN好き叔父さんに貰ったような?
 
 
期待して箱を開けると
木製グリップ・マガジン・カートリッジと破損したパーツしか入って無い(´;ω;`)ウッ…
 

 

よ~く思い出してみると、経年劣化で壊れてしまいブン投げてしまった記憶が
燃えないゴミとして出されてしまったのでしょうね・・・勿体無っ!!
 
 
 
一旦は諦めたものの見てしまっては欲しくなるのが心情ではないですか?
そうかといってマルシン工業の現行品なんて手が出せるような小遣い事情では無いので、同じマルシンでもかなり古い激安価格品をポチってしまった。。。
 
 
上下・前後・バレルにまでパーティングラインが残っているし、ひけが酷い・・・
ショートリコイルもしない。
重量なんか測る気が起きないほどの軽さw
当時はこんなモンだったのでしょうね。
 
 
パーティングラインを消し、ひけ部分をある程度まで磨きこんで塗装
キャロムショットなんかのGUN塗料ならもっと良くなるのだろうけど、元がモト
本体より高い塗料なんか使えません!
ホムセンのシルバーで塗ってからブラック吹いて、ペーパーで擦って使い込んだ銃っぽく
とてもじゃないけど人様に見せられるような仕上りでは・・・
いいんです。自分で満足ならw
 
 
 
 
同じ ジョン・モーゼス・ブローニング設計 M1911(ウエスタンアームズ製ガスガン)と並べてみる
45ACP弾7発シングルカラムの1911  
9mmパラベラム弾13発ダブルカラムのハイパワー
 
現代のポリマーフレームなら45ACPダブルカラムでさえ握りやすいのは当たり前でしょうが、初めて量産されたダブルカラム拳銃とは思えないくらい手にしっくり馴染みます。
9mm口径なのでバレルは細いですね。
 
 
 
マガジン 左:今回購入のマルシン   右:叔父さんから貰ったナカタ
ナカタの方がパーカーライジング風でカッコイイですね。
販売はナカタでも製造はマルシンだったようです。当然、当時からマルシンでも販売されていたとか
マガジンもほぼ同じ形です。
右の古いマガジンは溶接が3か所しかないので、雑に扱うと開いてきてしまうらしいです。
 
 
古いマガジン・カートリッジ共に使えるのでラッキーでした。
っといっても発火する訳じゃ無いですけどね。
 
 
 
 
 
 
マガジンを抜くとハンマーダウンしないセーフティも再現
 
 
 
デスクの上でガチャガチャ排莢するなら絶対リボルバーと思ってましたが、オートマチックも良いなぁ。
ジャムらないで快調ブローバックできたら最高でしょうね。