あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 | アイフォ戦士の戦死日記

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4夜連続放送があってたので見てしまいました。


これは確か2011年の春アニメなんですかね?

放送してたのは知ってたんですけど

シュタゲやらAちゃんねるやら日常やらをチョイスしたせいで

放送日が被ってしまいtorneが録画しきれなかったのでスルーした作品でした。


一言で言うと、名作。

タイトルの意味が最終話まで見終わったにもかかわらず全く理解できてませんけど。

最終回にめんまの姿が全員に見えた理由も全く理解できてませんけど

ゆきあつが女装していたわけも全く理解できてませんけど。

おもしろかったれす^q^

視聴者をあの花の世界に引き込む不思議な魅力を持った作品だと感じました。

内容が理解できてなくっても関係ないんです。

"ふいんき←なぜか変換できない"だけで楽しめればいいんです。


序盤に描写されていた超平和バスターズのバラバラな関係も中々面白かったんですが 

なんといってもゆきあつの女装を発見してから以降のお互いの気持ちを知った上でのやりとりがとても印象的でした。

特に最終話における全員の懺悔シーン。

みんな負い目を感じながら生きている・・・。

これをちらつかせながらのぽっぽの告白。

この流れは見事でした・・・ええ。私も泣かされた一人でして・・・。


ま、感動したシーンといえば、やっぱり最後の手紙のシーンになっちゃうんですけどね。

鍵儲

展開はある程度読めたんですが、それでも切なくなって泣いてしまいました。

そしてそこからの最後の掛け合い。

まぁ、若干くさい感じはあるんですけどネ。

もう一度感動スイッチがONになると泣くって行為は理屈じゃないですよね。うん。

人が感動するのって理屈じゃないんです。


まぁ、終盤のストーリーに関してはほとんど文句ないんですが、

強いて言うなら尺が足りなかった印象を受けました。

11話っていう縛りがちょっと厳しかったんですかね?

どうしても最終話の駆け足感が気になりました。

というか10話の終わり方を見てる限りじゃ11話で終わる感じが全くしなかったってのが本音です。

もう1話・・・!もう1話あれば・・・!

最終話の最後にちょっと後日談を持ってくることも出来ただろうに・・・!

もう少し余韻を味わいたかった。それが残念です。


まぁ、そんな不満点こそありますが、総評は名作ということで!

子供の頃に戻りたくなる。そんなアニメでした。


以上、オススメアニメ紹介でしたー。









おまけ。

4コマでわかるあの花最終話。

鍵儲