1月に、大阪大学の大学生17,774人の学生健康診断のデータ解析を行ったという一人暮らしの男子大学生の飲酒頻度に関する論文が発表されました。
この研究によると、一人暮らしの男子大学生は、家族と暮らしている男子大学生と比較して週4回以上の高頻度の飲酒習慣になるリスクが高いことを明らかにしました。
これまでも大学生の一人暮らしの居住形態が飲酒習慣と関係があることは示唆されていましたが、今回報告されたように大規模かつ長期間の追跡に基づいた研究はほとんど報告されていませんでした。
若者の大量飲酒習慣は、将来的にアルコール依存症などのリスクを高めるため、アルコール摂取についての正しい知識を啓発すればアルコール性障害だけでなくアルコール依存症に関連したDVや育児虐待などの社会的問題に対して、早い時期に介入することが可能になるとのことで興味をもったので、今回ブログでも取り上げてみるに至りました。
大学生になるとサークルや先輩との飲み会で気分でなくても飲む機会が増えたり(決して実体験ではありません)、成人したという陶酔の気持ちがある一方でお酒の飲み方を知らずつい飲みすぎてしまう(こちらも実体験ではなくあくまでも想像です)、といったことがあるのではないかと思います。
大学でも入学当初は未成年飲酒の啓発として掲示しているのは見たことがありますが、継続的に学生に周知しているようには思いません。
このブログや記事が大学関係者や大学生の目に留まって気を付けてくれればいいな、と願います。
一方で、会社組織で働いていると上司や同僚との飲み会、歓迎会に送別会、なんとなく憂さ晴らし会などはあります。上司は取引先とのお付き合いで気分でなくても飲みに行っている光景を見かけます。「酒飲んで大口の契約が取れるなら安いものだ」という上司の言葉は学生のわたしにはまだ理解できませんが、学生の酒飲みと社会人の酒飲みは根底が違うような気もしてきます。いずれ理解できる日が来るのでしょうか。
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