マイクロフォーサーズのVLOGカムです。似たような製品としてSONYのZV1がありますが、ZV1がコンデジなのに対してこのG100はレンズ交換ができます。愛機OLYMPUS-PENfのマイクロフォーサーズレンズが流用できるのが私としては利点です。ユーチューブでもZV1との比較動画が沢山出回っていますが、ZV1のようなコンパクト性は正直感じませんでした。レンズ交換式なので仕方がないですが、ZV1やGRⅢのようにポケットにスッと忍ばせるのは無理そうですね。コンパクトであると各種動画で言われていますがライカD-Lux7と比べてみたら本体自体はほぼ変わらないのでさほどコンパクトとは思わなかったです。
SONYのシューティンググリップに似たトライポッドグリップのキットで入手しました。そこまで高級感のあるものではないので単品で入手するほどではないので安価なキットセットで今回入手です。VLOG自撮りを考えるならグリップはいいですが個人的には多分使用頻度は低いかなといったところ。ちなみに、ワイヤレスではないと否定的な意見が多いようですが、私は有線の方がなんとなく気に入っています。
今回G100を選んだ2つのポイントとしては、性能ではLUMIX-G99の方がよさそうでしたが何よりG100は安いです。キャッシュバックキャンペーンがあったのも理由ですが、発売から年数が経っているため比較的安価で購入できたのが魅力でした。もう1つはZV1との違いとしてOZO-Audioというマイク性能に興味があったということです。このG100にはマイクが3箇所内蔵されており前面からの音声や後方からの音声や話している者の声を追いかける(顔認識AFの音声版みたいなもの?)など映像以外に「音声」という分野でZV1にはない特徴を持っていたことです。最近、舞台的な映像撮りやインタビューや取材撮りの機会が多いので音声にこだわってみたい意識があったのでこのG100に興味が湧いたというのがこの機を選んだ経緯です。
LUMIXと言えばGH6やGH5をはじめとした動画機能に強いイメージがありますが、その一方で躯体が大きくて重いというイメージもあります。そういう意味で両者のいいとこ取りでG100は選択肢としてピッタリでした。使用した感じですが、動画はかなり簡単に気軽に撮影してみてもそれなりの絵がでてきます。静止画撮影も悪くなく普通に動画機以外にもマイクロフフォーサーズカメラとして使えそうです。PEN-f、D-Lux7といったフォーサーズ系を使っているのでこういうシャープな写りに慣れていたからか扱いやすい画質です。ZV1とはまた色味が違うので2台同時に使って映像制作をしてみようと思います。
気になった点が付属のキットレンズで、マイクロフォーサーズ派からすれば正直不要。ボディ単体の販売でもっと価格を下げる選択肢があってもよかったし、LUMIXはGX7mkⅢのときもそうだったのですが、ボディにレンズ結着状態で梱包されています。ボディのレンズ部カバーやレンズ接合部のカバーがないのが気になります。こういうことはLUMIX以外では見たことがなかったのでマイナス点として。総評として価格・性能から普段使いカメラに丁度良いです。カメラとして持ち出して動画も撮れるなら撮ってしまおうという両刀使いで鞄に入れず手持ちでラフに使い回すのにピッタリ。スマホの一歩先を考えるなら扱いやすい一台となりそうです。
----------------------------------------
------------------------------------------

