第705話「令和3年度のGWは何する?<オフィスタ職員C>」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 

 GW何をするではなく、何をしたで書きます。緊急事態宣言で外出ができないゴールデンウイークに何をするか悩みどころ。仕事をするか、だらけるか、読書など趣味に費やすか、色々考えましたがどれもピンとこない。ということでこの期間に気になっていたTVゲームをしてみようということでせめて2本位はやってみようと思い立ちました。去年『ニーアオートマタ』を終わらせたのが約3年ぶりのPS起動というブランクありありの元ゲーマーですが、ニーアは仕事のコスプレ撮影会をしていると至るところで耳に入ってくる大人気キャラである「2B」の魅力が知りたくて手にしたというどちらかというと“やりたい”より“ビジネス上やらねば”的に始めたものだったので、今回とは動機が少し違います(でも男性女性問わず2B人気の理由はプレイしてみてなんとなく知ることができました)。今回はゲームレビュー記事風に書きます。

 

 GW途中に数回出勤日があると想定して完全に暇になるのは5日間と予想。昔から気になっていた『ラストオブアス』と『ラストオブアスPart2』に挑戦(というのも価格が安くなっていたので決めた)。1日3時間ガッツリやって連休中でせめてPart1くらいはクリアできたらいいなという計算です。昔は10時間位平気でできたのになと思いつつもブランク明けなのでライトなスケジューリングを組みます。映画や読書などは2時間で見終わってしまうのですが、ゲームなら10時間以上遊べるので同じ暇潰しならお得感あり。全世界1,700万本売り上げたと噂される怪物ソフトなので以前から存在は知っていましたが、単なるゾンビが出てくるバイオもどきのゲームでしょ程度にしか思っていなかったので触れる機会はなかったのですが(正確にはゾンビではなくウイルス感染者)、いきなり結論ですがコレはハマります。さすがに売れる理由はよくわかった。内容的にコロナ禍のパンデミック下でやっていいゲームなのかとも思ったのですが、ウイルス感染者との戦闘場面は実際あまり記憶がない。ゾンビ倒してドンパチ系のゲームではないということです。このゲームの根底は“人類何万人を救うよりも大切な1人を救う”というコテコテの愛がテーマで物語部分しかほぼ記憶にない。「これはゲームではなくプレイする映画だ」というキャッチコピーに納得。基本一本道でサクサク進行するのでテンポの良さもあり午前中から始めて気付くと夜になっていて結局2日程でクリアしてしまいました。1日3時間どころか10時間以上やっていたようなドハマりで、大体初見で18~20時間くらいあればクリアできるのではないでしょうか。

 

 こうなると一気にラスアス2も連休中にクリアしてみようと初日10時間ほどプレイしてみましたがこれもハマる。ご存じの方もいると思いますがラスアス2は前作と比べてユーザーから酷評され炎上した史上最低の続編と言われています。前作ファンの期待を裏切った駄作で「プレイしない方がよい続編」と呼ばれシステムは10点満点だがシナリオが20点という珍しい現象のレビュー評価のようですが、実際にやってみて「あーなるほどな」とは思いました。期待を裏切ったのか、やりすぎた挑戦なのか、どこぞの団体圧力があるのか、超人気作の続編は何事も難しいなと感じます。映画でもPart1よりPart2の方が面白かったのは「ゴッドファーザー」、「エイリアン」、「ターミネーター」、「ハムナプトラ」くらいしか思いつかない。

 ネタバレになるので内容は詳しく書かないですが、個人的にはラスアス2はそんなに世間で言われているほど悪くはなかった印象。前作のテーマ“愛”から一転して“復讐憎悪”にガラリと変更。ただ、悪人にもスポットが当てられている点は個人的に気に入っている。例えば、仮面ライダーでショッカー隊員がバッタバッタと倒されるが、彼ら1人1人にもショッカーに入団した理由であったり動機があり、育ってきた家庭環境、彼ら達なりの正義や志もあるだろう、基地に帰って食事したり風呂に入ったり酒を飲みながらライダーの愚痴を言い合っているかもしれない、そんなライダー側の目線からだけで見ていると決してスポットライトが当たらないザコ含め敵の日常を描いているのは秀逸。そんな主人公=正義、敵=悪者という構図も見方を変えれば180度逆転するという描写で表現しているのもこの作品の新鮮さであり、人によって好き嫌いが分かれそうなのはわかる。

 また、話に関係なく無理やり唐突に同性愛者描写を盛り込んだり、ポリコレ(Political Correctness)の圧力がふんだんに影響していて登場人物の国籍人種もバラバラだったり女性は主役含め筋骨隆々のブサイク顔にあえて作られているなど作り手の「ポリコレ配慮してますよアピール」がすごすぎてブランクゲーマーの自分にもそれがハッキリ感じられ、だからファンが逃げた要因だろうと容易に理解できます。今や米国はゲームも映画もポリコレを意識して作らないと一部の方々から酷評され、叩かれでもしたら放送販売禁止や各賞のノミネートさえままならないらしいです。要するに叩かれたくないから無理やりポリコレ配慮せざるを得ないわけで世界観やストーリーを壊す原因だと思う(最近のスターウォーズ作品やマーベル作品など顕著ではないかと思うが如何だろうか)。多様性やLGBT問題は社会的には重要だろうがそもそもZ指定しているゲームにまで盛り込む必要あるのかと考えてしまう。要するにさらわれたピーチ姫をマリオが助けに行くという男が強くて女がか弱いという設定自体がポリコレに抵触し、逆にさらわれた女らしいマリオを屈強な同性愛者のピーチ姫が助けに行く設定にしたっていいじゃないかという抗議を受けるというのがわかりやすい一例である。

 ともかく終わらせた感想としては個人的にはよかったと思いますがゾンビが影薄かったのは残念(テーマが暗く重いゲームなので物語重視でアクションが楽しかったかといわれれば微妙)。人によってはPart1で綺麗なエンディングのまま終わらせた方がいいかもしれないし、Part2に興味ある人はネットで「ラスアス2」と調べると評価が人によって賛否が見事に分かれていますので参考にされてもいいのではないでしょうか(ネタバレサイトもあるのでクリアしてない人やプレイを迷っている方はご注意を)。

 

 ゲームは子供のおもちゃの次元を凌駕して、映画を観るのと変わらない又はそれ以上のレベルになってきたので(政治的差別問題まで盛り込まなくてはならないものにまでなった)、こんなのが子供の頃になくてよかったと思う。大人になった現在でも1日10時間以上ドップリ時間が溶かされたのだから。

結局GW期間中でPart1とPart2両方クリアしてしまったわけですが、正味費やした時間は合わせて45~50時間程度。100時間クラスの大作も多い中で、この程度の分量で完結できこれだけのクオリティ作品が世に溢れているならばステイホームにTVゲーム三昧なんていうのもたまには悪くないかなと思う(時間と暇とエネルギーがあれば)。

 

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