第514話「謹賀新年2018」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 

あけましておめでとうございます。昨年はみなさまのご協力、ご指導に感謝改めて、御礼を申し上げます。

 

 昨年は「女性活躍」と「残業」という言葉が仕事関連業界では頻繁に聞かれました。一億層活躍から女性活躍に本格的にシフトしてきた感があり、ニートなど現実的に後押ししても働かない者よりも「現実的に勤労の提供をする主婦・ママさん」に絞られてきたのではないかとも感じます。そうはいっても主婦が男性サラリーマンの勤務形態で平等に働けるとは現実的に考えずらいことから、男性の勤務形態を変えていく必要性があります。要するに女性の勤務形態に男性や会社側が歩み寄るということです。その第一弾が残業を減らそうという風潮が挙げられます。同時に残業減により収入が減った男性のために副業を解禁する流れが来ています。しかしながら、実際には残業が減って喜ぶのは実は男性で、副業(サイドビジネスや在宅を含む)を喜ぶのは実は女性という構図になるのではないかと思いますが、2018年はたしてどうなりますかね。「育児=専業主婦」の構図がもはや一般的ではない時代になっていることから、ワークライフバランス(WLB)・育児と仕事の両立を目指すためにはハケンの需要は今年も不可欠となってくるでしょう。特に、本業を持っている女性が副業としてハケンを活用する時代がきそうな予感がします。今年もWLB、扶養内勤務、週3日勤務、時短、子供の急な欠勤などなど、国の方向性と実際現場で働く女性の要望とのミスマッチが多々出てくることでしょう。これら要望とのマッチングにこそ数ある派遣会社の中でもママさんハケン専門のオフィスタにしかできない意義があると思っています。昨年も育児と仕事の両立を目指す女性と、オフィスタの女性支援に深い理解を示している企業・団体さまとの縁結びをさせていただきました。今年は特に”ハケン活用の多様性を模索する”をテーマとして育児者に理解がある職場は勿論のこと更に時代の一歩先を行く支援強化を考えております。

 

この2018年をスタッフのみなさまにとって最良の年にできるように、また企業・団体さまにとっては人事労務において今こそ活躍の時であることと信じております。そのためのお役に立てるよう職員一同一歩々々あたらせていただきますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。みなさまのご発展をお祈りいたしますとともに、新年のご挨拶に代えさせていただきます。

 

平成三十年元旦

日本プランニング株式会社(オフィスタ)

代表取締役 小松中子

 

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