SNSやネットゲームが流行っていますが、やりとりの相手方が見えないというのも不思議なものです。あまり深く考えずに利用しているのですが、どんな人でどんな顔かわからずにイメージで良い人・悪い人を判断してしまっているかもしれません。ネットゲームなどでは女性キャラクターを操作しているのは男性というのも珍しくなく、見ている画面が女性キャラなのでつい女性がプレーヤーと勘違いしてしまいますが・・・。ゲームの世界であれば特に問題はないと思いますが、SNSは意外と神経質になってしまいそうです。顔文字もそうですが、画面では笑っているけれど実際は怒っているかもしれない。悪気はないのに文章が下手なのでそっけない人に思われてしまうかもしれない。人と会う、会って話しをするということの重要性が最近減っているように思いますが、改めて大切さを実感します。ハケン会社は人と会うのが仕事です、履歴書だけでは見えてこない部分もありますし、そういう意味では人と会って話すということが365日続く仕事です。とりあえず、顔の見えない他人とイメージ・想像しての仮想現実はゲームの中だけにしておこうかなという感じです。