（社）日本雇用環境整備機構（JEE：東京都新宿区、理事長石井京子）が『発達障害の人が働くための管理者知識養成講習会』を開催する。発達障害には自閉症・アスペルガー症候群やADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)等があることが知られています。知的に遅れはなく、学校の成績も優秀だけれども特性から人間関係に困難を抱えている当事者の事例を多く取りあげ、当事者および家族、支援者、企業の障害者雇用人事担当者にとって、発達障害の人が「働く」ために準備すべき課題、情報を解説します。平成25 年4 月からの法定雇用率引き上げ等の障害者雇用に関わる役職員・管理者・総務人事担当者に向けた知識者養成にも対応した講習会で、講師（予定）の石井京子理事長が著作した「発達障害の人の就活ノート」、「発達障害の人のビジネススキル講座」に続く第三弾「発達障害の人が働くためのQ&A」（発行：弘文堂、2013 年2 月初版発刊）で発達障害の人が「働く」ために準備すべき課題や情報を一問一答形式で解説。本書をテキストに行われる。
講習受講者には、受講修了証が交付され雇用環境整備士資格者（第Ⅱ種：障害者雇用）には単位取得制度認定講座３単位が付与される。会場は東京会場のみ予定されており、申し込み受け付けは5/8よりインターネット先行で開始されるが、既に満席が予想される。開催は下記により行われるが、定員に達し次第申し込みは締切りとなる。（*この講習会は雇用環境整備士に限らず誰でも受講できる。）
開催日時：
平成25年7月９日（火）13：00～16：00
開催場所：文京シビックホール
お問い合わせ・詳細：同機構事務局またはホームページ
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