『稲生物怪録』 | offiliia フワッとユルユルたまにビューーン

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基本インドア時々バイクで徘徊

京極夏彦さん訳、東雅夫さん編です。




路生よるさん著書の『地獄くらやみ花もなき』で
シロシ少年のお父様が『稲生物怪録』に登場する
山本太郎左衛門という魔王の設定でして。


設定はいいのだが


そもそも『稲生物怪録』とは何ぞ?
 


という根本的な疑問が湧いてきたので

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すかさずダウンロード‼︎



という事で読んでみた次第です。



内容は
若干16歳の武士・平太郎と
大名のお抱えにもなった事もある関取の権八が
色々ありまして…

比熊山にある触ったら即刻死チーンに、
指差しただけで気持ち悪くなって吐血するゲロー
と言うおっそろしい大岩の所で肝試しおばけくん宇宙人くん
するんですな。
しかし、何も起きずに二人とも下山する。



それから数日後に平太郎の家で30日間
ありとあらゆる怪異が起きまくるんですけど
平太郎の怪異への対応が物凄い塩対応ゲラゲラ


物見遊山で色んな人がやって来ては怪異に
恐れおののいてすぐさま逃げていくんだけど、
平太郎は気にせずすぐ寝るねー


怪異に邪魔されて寝れない夜もあるけれど
たいがい気にせず寝るにやり


若干16歳、物凄い豪胆よね。


京極さんの訳が輪をかけて面白くさせてる。


普通そんな淡々としてられる?
ってツッコミたくなる事必至。


若干16歳、物凄い豪胆です。





んで、最終日にやっと出てくる山本太郎左衛門ドクロ

平太郎の豪胆さを認めて(諦めて?)
槌をプレゼントして
また別の場所に旅立って行く。


シロシ少年のパパ👨…(設定)
出番チョビーッとだった…笑い泣き


もっとメインでババーンと
派手な感じで魔王の活躍劇を期待してたんだけど
平太郎の体験談だったね。



豪胆な平太郎。
のちに稲生武太夫と名乗るんですが
武太夫自身が怪異の実体験者として
『三次実録物語』を書き残してるんだそうな…


しかも、比熊山🏔は実在で、
もちろん禁忌の大岩も残されてるとの事。











………………滝汗







作り話じゃないの?