手打ち蕎麦屋さんに行くことってありますか?
そばおはたまに行きます。
でも美味しい蕎麦屋さんってあまりないですよね。
手打ちでも、不味い店ってなんだと思いますか?
それは使ってる粉と職人さんの腕なんですよね。
今日は少し粉について書いていこうと思います。
通常市販されているそば粉は60メッシュの粉になります。
メッシュとは振るいにかけたときの粒子の大きさです。
そば打ち業界の粗挽き粉だと50メッシュくらいになります。
粉が細かいほうが繋がりもよくなります。
砂浜の砂に水をかければ団子ができて、
神社の敷石に水をかけても団子にならないのと一緒です。
殆どの蕎麦屋さんは繋がりのいい細かい60メッシュを使います。
そして、段位認定試験にも60メッシュの粉を使ってるようです。
そば粉というのは粗いほうが香りがいいんです。
細挽きは香りが少なくなってしまいます。
そして殻を取り除いたらさらになくなります。
蕎麦を打つ側は、より繋がりが良い粉を使いたくなるものです。
では、食べる側はどうでしょうか。
ながーーーい蕎麦で香りが薄いほうがいいですか?
短くてもいいから香りの強い蕎麦がいいですか?
ブログを読んで頂いてる方の中には
私の蕎麦を食べてくれる方が何人かいますが
二八蕎麦でも十分に香りがありますよね。
それは粉が超粗いからです。
私の通ってる道場の粉は24メッシュです。
この粉は素人では難しい粉になります。
素人でも頑張れば美味い蕎麦ができます。
最初にも言いましたが、美味い蕎麦屋はなかなかありません。
客も手打ちだから美味い!とか
生粉打ちは美味い!とか
蕎麦と言えば十割蕎麦!と、言って
知ったかぶりするひと多いよね。
蕎麦通の方も、そうでない方も
一度私の蕎麦食べさせてあげたいな。
世間の蕎麦屋がいかに楽をしてるかわかるから。
食べたいと思う方は、送るかわからないけどメッセージくださいね。