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No.174:浮気の心理をいくつかの視点で考える(2)〜相手の心理を知ることが解決への道〜

講師:池尾昌紀

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は池尾昌紀が担当します。
 

***    ***

浮気をしてしまう心理には、いろいろなものがありますが、どんなものがあるのかについて、いくつかの視点で考えてみたいと思います。

前回に続き、後編をお届けします。

 

4.親密感への恐れ

親しい人との心の距離を縮めることが怖い、という心理。

これも自分の中にある罪悪感が原因です。

 

恋愛や結婚初期は、お互いの心の距離を縮めていく時期なので大丈夫なのですが、お互いを知り、親密感が増してくると、これ以上近づいてしまったら自分の心の中にある悪いものがバレてしまう、という感覚を感じて、心の距離を取ろうとします。

 

「正体がバレては困る」からなのですね。

 

しかしながら、パートナーとの心の距離を遠く置けば、そこには隙間が空き「寂しさ」を感じることになります。

この「寂しさ」はパートナーを求めるからこそ生まれるものなのですが、罪悪感がパートナーに求めることを許さないので、別の誰かになら求めることができるように感じてしまいます。

 

なぜなら、パートナー以外の誰かとなら、親密になって「悪くてダメな自分」という正体がバレても大丈夫なので、浮気相手の方が楽に感じてしまうのですね。

 

また、新しい誰かとの関係を作ることは、心の距離が遠い状態から始められるということになりますから、その関係性が楽なので、親しくなるまでの短い期間だけを求めて、浮気を繰り返す場合も出てきます。

 

これは「親密感の怖れ」と言われる心理で、罪悪感を基にした、心の距離を縮められないところからきています。

 

しかしながら、これは、大切な人を自分の近くに置いてしまうことで、自分の悪いものを伝染させたくない、という思いでもあります。

 

親密感の怖れは、罪悪感からくるだけでなく、愛情からも起こるもの。

この部分を見ていくことができると、浮気をされた時に、相手から嫌われれているのではなく、愛されているからこそ、心の距離が縮められないかもしれない、ということに気づけます。

 

◎浮気する心理に隠された寂しさや愛情を知るというアプローチ

浮気は許されるべきものではありませんので、こうした心理があるからといって、正当化することはできません。

しかし、こうした心理があることを知っておくことは、浮気をしたパートナーとの関係性を修復していくのにとても役に立ちます。

 

浮気をされると激しく傷つきます。ショックを受けます。

しかも、自分には恋愛対象としては見られないのではないか、という思いや、魅力がなくなったのではないか、という不安や自己攻撃が付きまといます。

だから浮気の問題は苦しいのですね。

 

しかし、そうではない、表面的には見えない浮気をしたパートナーの気持ちがあることがわかってくると、自分を責めることを減らすことができます。

 

自分を責めないでいると、相手の気持ちを知って、それに寄り添ってあげることもやりやすくなります。

 

だからといって、浮気をした相手を許さなければならないわけではありません。

しかし、ここでは、本当にこの相手とこの先一緒に人生を歩んでいくのか、この人のことを愛しているのか、を知っていく機会がやって来ているとも言えます。

 

それを確かめてみるために、相手の気持ちに寄り添っていくと、相手も心を開いて話をしやすくなって来ます。

 

それは、二人の関係性において不足してしまったものを知り、それを取り戻していく作業でもあります。

 

本当に不足しているのは二人のつながりであり、そこにある寂しさ、悲しみという感情です。

 

浮気の問題を二人が学び成長するためのチャンスと捉えて、つながりを感じられなくなった理由を知り、それを変える行動に移していくことが二人のつながりの架け橋となり、これからの二人の人生をよりよくしていく力になっていきます。

 

>>>池尾昌紀のオフィシャル・ブログ

*******

 

次の月曜日(10月2日)は浅野寿和カウンセラーが登場します。

お楽しみに!!!

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No.173:ショックや辛い気持ちが解放するプロセスについて その1

講師:浅野寿和

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は浅野寿和が担当します。

 

***

 

■今日からは「ショックや辛い気持ちが解放していく」そんなプロセスのお話をしたいなと思っています。

カウンセリングのご相談として、誰かとのお別れ、喪失に関すること、また、失恋や離婚、浮気などのお話を伺うことがあります。

そのような私達の心が何かしらショックや辛さを感じた時であっても、実はその時々でその心の状態は変化していくと考えられるんですよね。


例えば、浮気が発覚した時、などで考えてみると。

浮気をいう事実でショックを受けている側も、隠していたことが発覚した側も、なにがなんだかわからない状態になったり、時には「何も考えられない」ということが起き、アタマでは分かっていることが全く実践できない、ということもよく起きます。

しかし、時間の経過とともに、その心の状態が変化すると、冷静に物事を考えられたり、行動につなげることもできるようになることもあります。


だから、あとになって冷静に考えてみると、なんであんなことをしたのだろう、伝えたのだろう、と思うようなことが起こりやすいのですね。

そして、ある程度時間が経過して、心が回復し、お互いに冷静に考えられるようになっていても、どこか、お互いが過去に「心に強いショックを受けた状態」で話したことを、お互いに覚えていて。

「相手はもう私と向き合うつもりはないと宣言しているから・・・」と、長い間思い込み身動きが取れずにいる、といったことも有り得る話です。


そこで今回から、そのあたりのプロセスについて少しまとめてみたいなと思います。

あなた自身はもちろん、あなたの傍にいる大切な人のためにも、何かお役立ていただければ幸いです。


***


■私達にとって、とてもショックな出来事が~起きてほしくはないですけど~起きた時。

心はショックをうけて、いわゆる「麻痺したような状態」になることが多いんですよね。

冷静な感じなんだけど冷静ではないような、そんな感覚から、まるで夢を見ているのか?と感じるような感覚になるわけです。

だから、冷静に対応して・・・と言われてもかなり難しい状態と言えるんですね。

まさかね、そんなことがあるなんて・・・。

そう感じるような状態になり、心が現実を受け入れられない分だけ、現実を否定したくなることもあるでしょう。

特に、今まで一切パートナーを疑ったことがなかったという方や、初めての失恋というケースのお話がこれに該当することが多いでしょうか。

もちろんこれ、ムリもないことだと僕は思うんですよね。
 

今まで信じていた人が浮気した。どれだけ予感していても、それだけは受け入れられないと感じていた。

そんな出来事が急に起きたとすれば「私は今起きたことを受け入れます」と思えないと思うんです。

「これから一体どうしたらいいの?どうなってしまうのか?」

そうお感じになることも多いのかもしれないです。


このように、まずとてもショックな事が起きた時は、どこか心が麻痺をしたり、現実を全く受け入れられないような状態になると考えられます。


■ただ、実際には

「いつかこうなるかも、と予想はしていたんですけどね・・・」

そうおっしゃってくださる方もいます。それはとても冷静にお話しいただく方から、涙とともにお話しいただく方から、いろいろです。

ただ、例えば、カウンセリングの場でこういったお話をしてくださる方でも、実は心のダメージ・傷は深く残っていることも有り得る話だと思います。

だからその方の現実では、冷静に物事が考えられなくなったり、ただただ涙が溢れ出てきてしまうというケースもあり得ると思うんですね。

このように、どこか今の辛い出来事に冷静に立ち向かうために「私もどこかで分かっていたはず」と言い聞かせておられる方もいらっしゃるのかもしれません。

しかし、ここで無理をするとより痛みが増したり、辛い気持ちが溢れ出てくることもありますから、できれば「無理は禁物」なんですよね。


■このようなとき、まず有効なのは「人の存在」です。

うまく話せなくてもいいので、人に話をする、誰かの傍にいる、ということがとても効果的に働くことが多いです。

僕はカウンセリングだけでなく、癒しのセミナーも担当しているのですが、セミナーをさせていただいているとこれは顕著にあらわれることが多い部分なんですよ。

セミナーですと、カウンセラーと「1対1」で話すカウンセリングとは違い、数名から数十名の方がいらっしゃいます。

すると、つい普段の人前で話すモードでお話になられる方も多いですし、「なかなかうまく話せないのですが」と、もう気持ちはいっぱいいっぱいで辛いけれど、その場にいるみなさんに気遣ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。

これがいわゆる一人で頑張っている状態なんですね。

しかし、人に話を受け止めてもらい、共感してもらえると、今まで流してこなかった涙が~涙なんで流せないと思っていても~スーッと流れ始める、といったことも起きます。

もちろん人前で涙するって、抵抗がありますよね。

しかし、ただ人に受け止めてもらうことで、そこはかとない安心感を感じ、心がゆっくり解放に向かったり、楽さを感じるようになっていくのですね。


※もちろんカウンセリングでも同じような心が楽になっていく効果がありますよ。ただここでは、セミナーの場合はその傾向が分かりやすく見て取れる、という比喩であることをご理解ください。



だからもし、あなたがショックを受けたすぐの段階では、「誰かのそばにいること」が有効と考えられます。

ここで一人で頑張りすぎたり、あれこれ行動するとダメージが深くなることもありえますし、より心が圧迫感を感じて苦しくなること、日常生活がうまくこなせないようなこともありえるかもしれません。

また、あなたの傍でとてもショックを受けている人がいたならば、そばにいて、話を聞いて、もし可能ならば、その手を握ってあげてもいいかもしれません。

話を聞いている側はその効果がよく見えないこともありますけれど、実はそれだけで十分効果があるケースも多いですよ。

 

 

次回は池尾昌紀カウンセラーの登場です。お楽しみに!

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No.172:浮気の心理をいくつかの視点で考える(1)〜相手の心理を知ることが解決への道〜

講師:池尾昌紀

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は池尾昌紀が担当します。
 

***    ***

浮気をしてしまう心理には、いろいろなものがありますが、どんなものがあるのかについて、いくつかの視点で考えてみたいと思います。

今回は、その前編です。

 

1.不足原則

浮気の原因の代表的なものは「不足原則」。

浮気の不足原則とは、自分のパートナーが持っていない魅力、要素などを他の人に求める心理のことです。

例えば、美人タイプの奥さんを持っている夫は、別のタイプである可愛いタイプの女性に魅力を感じて惹かれてしまう、のような感じ。

しかし、こうした魅力が不足しているという視点での不足原則は、人である以上誰でも持っているものなので、これだけを浮気の原因にしてしまうと、浮気をする人、しない人がいる説明がつきません。

浮気のきっかけが他の人に魅力を感じることであったとしても、本当に不足しているのは「つながり」だったりします。

 

つながりを感じられない、居場所がない、だから寂しいので、この寂しさを埋めてくれる人を求めて浮気をしてしまう。

 

こうした場合は、二人の中につながりを作ることが求められています。

 

 

2.大きすぎるストレスやプレッシャーを抱えている

「新しいプロジェクトチームを任されていたが、大きな問題が起こって、進まなくなってしまった」「自営の仕事の集客が落ち込んできて、収入が激減してしまった。どう立て直すか。」

 

そんな仕事上の大きなストレスは、感じ続けるを心が潰れてしまいます。

気をそらす何かを必要と感じてしまう。

また、溜まっているストレスやプレッシャーを何かで発散させないと苦しすぎる。

こうした思いのぶつけ先を浮気に求めてしまう場合もあります。

 

やり方が不味すぎるわけですが、逆言えば、ストレスやプレッシャーを感じる状況がなくなれば、浮気をする必要がなくなる場合も出てきます。

 

 

3.愛されていることを試してしまう

簡単にいうと「こんなオレでも愛してくれるかい?」ということ。

浮気をしてしまう人は、心の中に罪悪感と無価値感を抱えている人が多いので、こんなに悪い自分は愛されるはずがない、と感じています。

すると、愛されているかどうかが不安になります。

まっすぐ聞けばいいのですが、罪悪感がある分、聞くのが怖い。

そのため、愛を試す方法として悪い態度を取ってしまう場合もあります。

 

別の言い方をすると、自分はこんなに悪いダメな奴なので、大きすぎる愛で包んでもらわないと、その悪いものがなくならない、というような感覚。

 

それほど自分は悪いダメなのだ、と心の底で思っていることになります。

 

しかしながら、これは、自覚してやっているよりも、無意識でやっていることが多いので、本人が自覚できないことも多いのが厄介なところです。

 

また、逆に「どうせ俺は悪い奴なんだから、それをわかって付き合ってるんだろう?」みたいに開き直っているケースもあります。

 

自分の罪悪感の大きさを扱いきれず、愛を試すことでしか愛を感じられない、不安を解消できないという心理です。

 

◎浮気は許されるべきものではありませんので、こうした心理があるからといって、正当化することはできません。

しかし、こうした心理があることを知っておくことは、浮気をしたパートナーとの関係性を修復していくのにとても役に立ちます。

 

次回は、この続きについてご説明していきます。

 

(その2に続く)

>>>池尾昌紀のオフィシャル・ブログ

*******

 

次の月曜日(9月18日)は浅野寿和カウンセラーが登場します。

お楽しみに!!!

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No.171:許しについて その2

講師:浅野寿和

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は浅野寿和が担当します。

 

***

 

■さて、許しの話の続きです。

許しには大きくわけて2つある、という話。

 

もう一つは、「自分を禁止していること」を許す。

 

どこか私達が自らに課した禁止とは、「~してはいけない」「~しなければならない」というものを持っているということなんですけどね。

これ、あなたの観念・価値観でもあると思うんです。



もちろん社会の中で生きていれば、ある程度のルールが必要なんですけども、そこに縛られすぎると自由を奪われてしまう、といったイメージですね。

 

そもそも厳格なルールの下で生きていると、それはそれで迷わないし傷つかないし安全のように感じますが、一方でとても窮屈で苦しさを感じることもあるのかもしれません。

ま、自立して生きているってこういう側面があるんですよ。


私たちは多くの場合、いつも成功してきたわけでもなさそうで。幼少期から今まで、その生きてきたプロセスの中で、たくさんの経験、時には失敗や挫折を味わっているものかもしれません。

そしてそんな経験の中で学びを深めることもあるでしょう。

ただ、あまりに痛い経験をすると、「これ以上、私が傷つかないようにするルール」で自分を縛ること、普通に私達がしていることの一つです。

ま、考え方を変えれば、わざわざ傷ついて失敗して痛い思いをしたのに、何も考えず・対策も取らず、また痛い目にあうとしたら、それはどうなんだろう・・・と思われるかもしれませんけどね。

だから、もう傷つかないような観念、価値観を持つことがあるわけですよね。


例えば、20代の頃大好きだった人がいた。しかしそれはとんでもない失恋に繋がった、とすれば。

「もう恋なんてしない」と思う方がいても不思議ではないですよね。

そうすれば傷つかない、言い換えれば、何もしなければ傷つかないと考えますからね。


もし、あなたが人との関わりの中で傷ついたとすれば、「もう人と深く関わらない」。

もし、あなたが家族の中で辛い思いをしたとすれば、「もう家族とは関わらない」。

人によっては、そう考えてしまうものなのだと思うのです。


それがいい悪いという感覚を僕は持っているわけじゃありません。

が、僕はこう思うことがあります。


確かに20代の若かりし頃、あなたは失恋を導くような関係性の進め方をしたのかもしれないし、それで痛みを抱えることになったのかもしれない。

それはとてもつらい経験だったのかもしれません。

ただ、だからといって今のあなた、例えば30代になったあなたが、過去と同じような関係性の進め方をするのか?という部分は、未だ試されていないことのかもしれないんですよね。

むしろ今のあなたが、あなたの過去から学び、様々な経験の中で成長・成熟しているのであれば、昔のような関係性の進め方を採用しない、いや、同じような関係性のピンチがやってきても、そこに対応できるぐらいの能力、知識を備えている可能性って、意外とあると思うんですよね。


しかし、「もう傷つかないように」と、過去の経験で自分を縛ってしまうと、この「自分が変わっている・成長、成熟している」部分が使えなくなることが多いと思うんですよ。

今のあなたは、いろんな経験の中で、ちゃんと逆境にもピンチにも対応できる能力があるのかもしれない。

しかし、そもそも「もういい」「やめとく」という発想で、「何もしない」という選択肢を取っている以上、傷つかないのかもしれないけれど、その能力を発揮する機会は巡ってこない。

だから、自分が変わった・成長したという感覚が得られなかったり、自信が感じられなくなっているという側面があるとも思うんですね。



もちろん僕はあなたに傷つけ、と言いたいわけじゃありません。

ただ、自分をルールで縛り付け、幸せに向かってチャレンジできない私を感じ続けることもまた苦しいし、自分を嫌いになる理由になりかねないとも思うんです。


もちろん、あなたが今、何かしらの禁止やルールで、自分を縛り付けていて、それでいいと思うなら、何も問題がないのなら、僕の話はただのお節介でしかないでしょう。

しかし、あなたに叶えたい夢がある、一度失敗したけれど、もう一度チャレンジしたいもの、手に入れたい幸せがあるとしたら。


あなたは、過去から何を学んできたのか?

あなたは、過去のハートブレイク・心のダメージを手放せているのか?

あなたが、その心が、ちゃんと成長していることを実感できているのか?

傷つかない方法ではなく、成功する方法を意識できるようなコンディションを整えているか?

それぐらい、自分を認め、許せているか?

なんて部分に意識を向けてみると良いのかもしれません。


自分に禁止しているものを許すという言葉を聞いて理解するレベルでは、それはいいことだね、と思う方も多いかもしれない。

しかし、これを実践するとなると、実はハートブレイクや怖れがあなたの心を縛っている度合いだけ、なかなかその禁止が解けないことも有り得る話です。

そして、あなたがどんな禁止を持ち、その禁止は、過去の経験、その時の状況、誰かからの影響であることがきっかけでも、そのルールを作り出しているのは自分であることが多いのです。


だから、外にこの禁止を解くものを求めても、状況に禁止を解くものを求めても、なかなかあなたの中の心のルールが変わらないことも少なくないのかもしれません。


あんなこといいな、できたらいいな。

そう夢を描き希望を持つことはいいですよね。

しかし、それが夢のままでいつも終わるような感覚になっているなら、それもまた切ないことだし、それはあなたが自分に許していないこと、禁止していないことなのかもしれませんね。


そんな時、私達に必要なのは、がむしゃらな努力というより、「自分への信頼」なのかもしれないな、と僕は思うんですよね。

今の自分をもっとアテにする、自分にはできることがあることを知ることなのかもしれません。


それもまた許し、であり、そのために、あなたの中にあまりに強い不安、痛み、時には後悔があるならば、その感情を理解し、触れ、癒やすこともまた有効なことなんですよね。



そして自分をアテにするために、日常で最も手軽にできるエクササイズ。

それが理解と感謝、なんだろうと思うんです。

自分自身を、そしてあなたの回りにいる人を、理解し、感謝する。

理解も感謝も許しの手法なので、継続していくと徐々に自分を許し、アテにできるようになっていくと思いますよ。

 

 

次回は池尾昌紀カウンセラーの登場です。お楽しみに。

 

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No.170:「手放す」そして「手に入れる」~執着を手放すための8つの方法(5)~

講師:池尾昌紀

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は池尾昌紀が担当します。
 

***    ***

手放す、そして、手に入れるための連載、その10回目、最終回です。

 

今回は、何かや誰かに執着している時に役にたつ「執着を手放すための8つの方法」の続きをお伝えしていきます。

 

 

◎執着を手放すための8つの方法 ~幸せになることを選択すること~

 

(1)執着している今の自分を認めてあげる

 

(2)感情を感じる、吐き出す

 

(3)今までの自分のがんばり、ベストを尽くしてきた自分を認める(自己承認)

 

(4)自分の価値を知る(自己価値)

 

(5)「目標設定」と選択 

 

(6)誰かを頼る、助けを求める ~一人でやらない生き方をする時~

 

(7)許し/感謝する

 

(8)祈る ~相手のために、自分のために~

 

8つの方法はこの順番にやっていくものとは限りません。

その時に自分に一番合っている方法を試してみてください。

 

今回の記事では(7)許し/感謝する、そして(8)祈るについてお伝えします。

 

◎許し/感謝する

手放すためには「許し」がとても大切になってきます。

恨みつらみが大きいほど、「許す」ことは難しいことです。

ですが、ここでも大切なのは、「自分が幸せになること」を選択し続けることです。

 

◇許しは相手のためではなく、自分のためにすること

許せない誰かに対して、その相手を許すというのは、その人のためにすることではありません。

自分のためにすることなのです。

 

ずっと執着し続けること、ずっと恨みつらみを持つこと、何れにしても自分の心の中に「ネガティブなもの」を抱えて生き続けることになります。

すると、このネガティブなものは、いつも心を刺激し続けます。

そして、これを土台にして物事や誰かを見ていくことになるのです。

 

大きな失恋をしたり、誰かに裏切られたりした人は、多かれ少なかれ、人間不信になるもの。

だから、例えば、コンビニの店員の態度が少し悪かっただけで、こいつも私を嫌うのか!と思えたりするのです。

 

しかし、もし、ハッピーな気分の時に、少しくらいコンビニの店員の態度が悪くても、気にならなかったり、店員にもいろんな事情があるのかもな、と思ったりできます。

 

恨みつらみを持ち続けることは、自分にデメリットがたくさんあるのですね。

 

恨んでる相手を許してやろう、とは思えなくても、自分のために許してあげよう、と思ってみる。

 

すぐには難しくても、この視点は許しを進め、手放しを大きく進めてくれます。

 

◇「ありがとう=感謝」の効果

そうは言っても「許し」は難しい。

そのための方法の一つは「感謝する」ことです。

 

ありがとうには許しのエッセンスが詰まっていると言われます。

ありがとうを言ったり感じたりしている時に、悪い気分にはならないから、この言葉を使い続ける、思い続けることで、許しは進みやすくなります。

 

まずは口先だけ、形だけでいいから「ありがとう」と恨みつらみを持っている相手に思ってみる。

一人でいる時に、相手を思って「ありがとう」と声に出して言ってみる。

 

その人にしてもらって嬉しかったこと、感謝していることをノートに書き出してみる。

 

最初は辛い思いがよみがえっても、段々、感謝の気持ちに移行していけることもあります。

 

ただ、すぐには感謝は難しいもの。

そこで、今までご紹介してきた「執着を手放すための8つの方法」(1)から(6)のやり方と並行しながらやっていくことをオススメしています。

 

全て使っていただきたいですが、使いやすいのは以下でしょう。

(1)執着している今の自分を認めてあげる

(2)感情を感じる、吐き出す

>>>『執着を手放すための8つの方法(1)』を参照ください

 

(4)自分の価値を知る(自己価値)

>>>『執着を手放すための8つの方法(3)』を参照ください

 

実は、許しとは、相手ではなく、自分を許すこと。

一番許せないのは、相手ではなく、自分なんですね。

自分のがんばりを認めて、自分の価値を知ると、自分を許しやすくなります。

 

◎(8)祈る ~相手のために、自分のために~

ここでいう祈りとは「相手の幸せを祈る」ということです。

 

「○○さんが幸せになりますように」

 

と心の中で祈ってあげます。

 

これは感謝と同じく「許し」の手法でもあります。

 

そして、合わせて自分の幸せも祈ってあげることが大切なポイント。

この二つはセットです。

 

「○○さんが幸せになりますように」

「私が幸せになりますように」

 

こうして幸せを祈ることは、ゴールを幸せに設定するというやり方と同じ。

(『(5)「目標設定」と選択 』を参照ください。)

 

祈りの手法は、喪失直後にも意外に使えたりします。

ただ、祈る、という行為は、切羽詰まっている時、心に余裕のない時ほど、実行に移せることがあるんですね。

 

私は、祈りというのは、人が生まれながらにして持っている誰かや自分を幸せに思う気持ちだと思っています。

 

それを使っていくと、自分の心の中にとても温かいものがあることに気がつけたりします。

 

これがあなたの本質的な価値、愛情・優しさの深さです。

 

是非、お試しください。

 

* * *

長い連載になってしまいましたが、「手放す」そして「手に入れる」ための連載は、これで一旦、終わりにしたいと思います。

 

執着を手放すために、少しでもお役に立てたなら幸いです。

 

>>>池尾昌紀のオフィシャル・ブログ

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次の月曜日(9月4日)は浅野寿和カウンセラーが登場します。

お楽しみに!!!

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No.169:許しについて その1

講師:浅野寿和

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は浅野寿和が担当します。


***

■私達、カウンセリングサービスのカウンセラーは「許し」という言葉をよく使うかもしれませんね。

許しは強力な癒しのメソッドなので、いろんな許しについてお話させていただくことも少なくないですし、実際に許しにそったアプローチをご提供することも多いのです。


ただ、この許し、言葉だけ聞くとそのニュアンスが掴みにくい部分があるようなので今日はコラム化。


そもそも私達がいう許しとは、道徳的な観点のみで語られるものではない、のですよね。

情けは人のためならず、という言葉があるように、そもそも許しとはあなた自身を心の捉われから解放し、幸せにするための手法なんです。


そもそも「許し」は、あなたがわだかまりを持ったり、どこか批判している相手のためになされるという側面だけではなく、自分のために、自分の人生が良い方向に向かうためにおこなうもので、心の痛みから本当の意味で解放されるためにあるものです。

だから、そもそも許しは「許さなければならない」ものではないですし、特に僕は「許せばいいんでしょ、許せば・・・」と思ってなされる許しは、許しの効果が薄くなることが多いよな、と思っています。それが悪いわけじゃないのですけどね、頑張って許そうとする割には効果的ではないよね、という意味で。

許しは、誰かに「許しなさい」と言われてやるものではないし、「許し」は自分の意志によってのみなされるものですよね。

そういう意味では、許しはあなたの心のプロセスをちゃんと経て、あなたの準備ができた時に取り組んでみるといいものなのでしょう


では、許しにはどんな種類があるのか?という部分なのですが、大きくわけて許しには2種類あると思います。

一つは「誰かを許す」という許し。

例えば、あなたが職場でいつも口がうまく、上手に立ち回っている同僚がいて、どこかその人を苦手に思っているとしましょう。

すると、あなたの中にその人に対するわだかまりがある度合いだけ、あなたはきっと「上手に立ち回る」ことを自分に許さないことがあるかもしれません。

本当は上手に立ち回り、人と円滑な関係を築きたいとおもっても、それがなんだか気に入らない・・・みたいな感覚になるかもしれません。

すると中には、本当は誠実で真面目に頑張っているのに「あえて悪目立ちするような態度」を取る人もいれば、「いやいや、そんなね、口だけじゃね」みたいにうまく立ち回ること自体にとてもネガティブな立場、見解を持つようになるかもしれません。

それが悪いわけじゃないけれど、これがあなたの制限になることがあるんですよね。



例えば、母が許せない、という思いがあるとして。

母親はもっと子供に対して寛容であるべきだ、母はもっと子供を手放し、子供の意思を尊重するべきだ。

そんな思いを持っていると、いい意味では「自分が母親になった時、子供に寛容であろう、子供の意志を尊重しよう」と思えるのかもしれません。

が、一方で、母を嫌っている度合いだけ、自分が母になりたくないであるとか、母親とのつながりが希薄になる度合いだけ、なかなか親密感を受け入れることが難しくなり、その結果、対人関係で親密感を感じられなかったり、大人になってやたら自立(一人で生きる)が強まってしまうこともあります。

人によっては、人との関係の中で親密感を感じられないからこそ、自信がなかったり、人と関わることが億劫になるといった部分にもつながっていることがあるんですよね。

それでうまく行きていければいいんですけどね。

ただ、一つの傾向として、親密感にまつわる要素に許せないものがあると、何かしら恋愛や夫婦関係の中など、親密感を感じる状況で、問題やうまくいかないことが登場することも有り得る話なのです。


だから、自分のために、私の幸せのために「あなたがわだかまりを持っている人」を許す(理解・受容・共感・感謝など)ができると、あなたの心の制限が取れることがありますよ、ということなんですね。


では、もう一つの許しとは・・・なんですが。

この続きは次回に。

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No.168:「手放す」そして「手に入れる」~執着を手放すための8つの方法(4)~

講師:池尾昌紀

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は池尾昌紀が担当します。
 

***    ***

手放す、そして、手に入れるための連載、その9回目です。

 

今回は、何かや誰かに執着している時に役にたつ「執着を手放すための8つの方法」の続きをお伝えしていきます。

 

 

◎執着を手放すための8つの方法 ~幸せになることを選択すること~

 

(1)執着している今の自分を認めてあげる

 

(2)感情を感じる、吐き出す

 

(3)今までの自分のがんばり、ベストを尽くしてきた自分を認める(自己承認)

 

(4)自分の価値を知る(自己価値)

 

(5)「目標設定」と選択 

 

(6)誰かを頼る、助けを求める ~一人でやらない生き方をする時~

 

(7)許し/感謝する

 

(8)祈る ~相手のために、自分のために~

 

8つの方法はこの順番にやっていくものとは限りません。

その時に自分に一番合っている方法を試してみてください。

 

今回の記事では(5)「目標設定」と選択 、そして(6)誰かを頼る、助けを求める、についてお伝えします。

 

◎「目標設定」と選択

目標を設定することによって、手放した後に得られるものがはっきりするため、目標は、手放す理由になり、原動力になります。

 

例えば、「今よりも充実した仕事をするために、今の仕事を手放す」など、「○○を手に入れるために、○○を手放す」といった目標を決めるのです。

 

ただ、この目標設定は、一度設定すれば簡単に手放せるというものではありません。何度も何度も繰り返し、時には目標を修正したり加えたりしながら、設定し続けます。

 

それこそ、何年かかってもいいから取り組むぞ!という気持ちでのぞみます。

何度もくじけそうになるかもしれません。でも、その度に目標に立ち返り、選択し続けましょう。

 

 

◎誰かを頼る、助けを求める ~一人でやらない生き方をする時~

今回の連載でお伝えしている8つの方法全てに共通していることとして、繰り返しお伝えしていること。

 

信頼できる人、あなたの幸せを応援してくれる人、そんな友達などと一緒に考えてもらうことがオススメしています。

執着を手放す時というのは、一人でやらず誰かに助けを求める時、でもあるのです。

 

こう、お伝えさせていただいています。

 

「手放す」ことが求められる時、それは、「助けを求める」時、と言われます。

こうした、「手放す」ための方法を進めていくのは、大変辛いことです。そんな時には、周囲に助けを求め、助けを借りながらやっていく時期なのだ、と思ってみましょう。

 

執着を手放すという困難な道のりは、とても一人ではやりきれるものではありません。

そんな時に支えになるのは、周りにいる友人や家族です。カウンセラーでもかまいません。

逆に言えば、わたしは、誰かにに助けを求める時期にいるのだ、と考えてみてはいかがでしょうか。

 

もしかしたら、あなたは、今までひとりでがんばってきたのかもしれません。

けれど、もうそれは限界にきているのです。

ここで、助けを求めましょう。助けを借りましょう。

 

助けを借りて、「手放す」ことができたら、それは「手放し」ができただけでなく、これから困難が起こった時には、いつも力を貸してくれる人を得られたという財産もついてくるのです。

そうすることで、自分は一人ではない、ことを感じられるチャンスを生むことにもつながります。

 

これは、手放す目的は、目の前の誰かや何かを手放すのではなく、幸せになるために手放す、という話につながってきます。

 

幸せになる、とは一人でやらなくていい、ということ。

周りの誰かと一緒になって、お互い力を合わせてやっていく、ということです。

 

これは、執着を手放すことを通じて、執着していることを変えるということではなく、今までの自分の生き方を変えること、でもあります。

 

次回は、8つの方法の(7)以降についてお伝えしていきます。

 

(その10に続く)

今回のお話がお役に立てれば幸いです。

 

>>>池尾昌紀のオフィシャル・ブログ

*******

 

次の月曜日(8月21日)は浅野寿和カウンセラーが登場します。

お楽しみに!!!

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No.167:元カレではなく「その恋」に執着する

講師:浅野寿和

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は浅野寿和が担当します。

 

 

■忘れられない「彼」にまつわるご相談。

つまり、別れた彼が忘れられずに、なかなか次の恋に踏み出せない、というお話は、僕の経験上たくさん伺うわけです。

本当に大好きだったからこそ忘れられない。心残りで、なんだか忘れたくなくて、今も思い出す感じでしょうか。


ただ、お話を伺っていると「私が幸せだった頃」というものが忘れられない、だから次になかなか進めない、というお話も伺うんですよ。

むしろ、もう一度彼を振り向かせることであの感覚を感じたいという意志をお持ちの方も少なくないんですね。


だから、僕から「そんなに彼が好きなんですね」と伺うと、ちょっと間が開いて「んーでもそうでもないような気がするんです」とお話しいただく方もいらっしゃいますよね。

確かに元カレのことが好き、といえばそうなんだろうけど、そこまで彼のことはもう・・・とも思う。

この場合、どこか「元カレに執着している」というより、「恋」、もしくは「あの頃恋をしていた私」に執着しているとも考えられなくないんですよね。

いわゆる「ロマンス」に執着している、とも言えますし、幸せだった「あの感覚」に執着している、といえるのかもしれません。



では、どうしてこういった感覚が生まれるのかといいますと。

いろいろ理由は考えられるんですけれど、あなたがロマンスをどれだけ感じてきたか?十分感じてきたか?そういった部分が僕は気になることが多いですね。

そもそもなぜ、それほどあなたにとって「恋」「ロマンス」が貴重に感じるのか?執着したい理由が生まれるのかな?と見るんです。

大抵は幼少期からの親子関係が原因、というケース。

例えば、お父さんと距離があった、不信感があった、であるとかね。

お母さんとの関係に葛藤したり、お母さんがコントローラーであった、やけにドライに接せられた、ゆえに早く自立した、のような理由。

どこか子供時代に感じられなかったロマンスって、やっぱり貴重なんですよね。

ずっと我慢していたものが恋によって手に入り、しかし、いろいろあってまた手放すことになったとき。

彼、の存在も大きいのかもしれないけれど。

貴重なのはその「ロマンス」になることは確かに考えると筋の通ることかもしれません。


だから、彼というより恋に執着している場合、そうしたあなたの心のなかにある原因を取り除いていくことが一つのテーマになるでしょうか。

そうすると、心の奥底の方から「自信」「安心感」が感じられ、よりロマンスを手にすることが容易になっていくこともあるんですね。

手に入らないと思っていたものが、実は手に入るのだと思うだけで、心は安定するし、焦らず恋をすることもできますからね。



その上で、今までにあったロマンスにちゃんと決着をつければ、次のステップに進みやすくなるといいますか。

どこか気づかないところで「ロマンスを渇望している私」がいる。

ただ、一つの罠としては「ロマンスを渇望している私」を恥じてしまっている方が多いかも?ということ。

だから普段は、寂しくても、かかわり合い・ふれあいが欲しくとも、無くても平気なふりをしているし、多くを求めていないふりをしている可能性があるんです。

これ、全く恥ずかしいことではないし、むしろ一人で頑張って生きてきたということなんだろうと僕は思うんですが、しかしなぜか「普段求めること自体に恥を感じる」方ほど、こういった「恋・ロマンスに執着する」ということが起きやすいようですね。

それに気づいて、ちゃんと私の内面をトリートメントすることも大切なのかもしれないですね。

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No.166:「手放す」そして「手に入れる」~執着を手放すための8つの方法(3)~

講師:池尾昌紀

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は池尾昌紀が担当します。
***    ***

今回は、何かや誰かに執着している時に役にたつ「執着を手放すための8つの方法」の続きをお伝えしていきます。

 

手放す、そして、手に入れるための連載、その8回目です。

 

今回は、何かや誰かに執着している時に役にたつ「執着を手放すための8つの方法」の続きをお伝えしていきます。

 

◎執着を手放すための8つの方法 ~幸せになることを選択すること~

(1)執着している今の自分を認めてあげる

(2)感情を感じる、吐き出す

(3)今までの自分のがんばり、ベストを尽くしてきた自分を認める(自己承認)

(4)自分の価値を知る(自己価値)

(5)「目標設定」と選択 

(6)誰かを頼る、助けを求める ~一人でやらない生き方をする時~

(7)許し/感謝する

(8)祈る ~相手のために、自分のために~

*8つの方法はこの順番にやっていくものとは限りません。

その時に自分に一番合っている方法を試してみてください。

 

今回の記事では(4)自分の価値を知る(自己価値)についてお伝えします。

 

◎自分の価値を知る(自己価値)

「執着の大きさは、自己価値の低さに比例する」と言われたら、どう感じるでしょう。

 

「何にも代え難い大切なもの」というのは存在しますから、自己価値で全てが解決するとは言い切れないところがありますが、執着を手放す上で、自己価値は大変重要なものです。

 

執着しているのは「自分の価値」感じられていない時です。

もし、自分の価値を感じられていたら、誰かや何かに執着しなくても、別の誰かや何か、次の機会などに目を向けやすくなります。

 

例えば失恋した時、自分に価値を感じることは難しいのは当然ですよね。

相手はあなたを選ばなかったのだから、相手はあなたに価値を見ていない、と感じてしまうから。

 

でも、選ばれなかったことと、あなたの価値はイコールとは限りません。

 

心の視野は、自己価値に比例します。

 

自己価値を小さくしてしまうと、見える範囲も感じる範囲も小さくなってしまい、物事の一部分しか見られなくなり、感じられなくなってしまいます。

 

失恋した時など、喪失の時というのは、まさにこの状態なのですね。

自分の価値を感じられる材料というのは、たくさんあるはずなのですが、それに目を向けることができないために、自分に価値を感じられず、どんどん視野が狭くなっていってしまいます。

 

これは、別の言い方をすると「正しい大きさで自分の価値を見られていない」ということ。

そのため、実際よりもかなりの大きさで自分を責めてしまっているのです。

 

別れをはじめとする執着を手放すことについて、カウンセリングでご相談を伺う時に、必ずといっていいほど私がお話するのは、自己価値の過小評価と自己攻撃の大きさについてです。

 

特に別れに直面したり、別れを切り出されたりした時には難しいことなのですが、この視点にいつも戻ってください、と繰り返しお伝えしていきます。

 

素晴らしい価値があるんだ!と思うのは無理があるでしょう。

しかし「正しい大きさで自分の価値を見られていない」「自分を必要以上に責めすぎている」ということなら、受け入れやすくなります。

難しい時は、語尾に「かもしれない」をつけるとさらにやりやすくなります。

 

合わせて、自己価値を取り戻す具体的な方法に取り組んでいってみましょう。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

>>>「自己価値の心理学(4)~日常でできる自己価値を回復する方法~」

 

そうして正しく自分の価値を知っていった後に、反省や改善や自分を変えるなどに取り組んでいくことがオススメです。

反省も自分を変えることも、正しい土台の上に積み上げなければ、うまくいきません。

正しい土台とは、正しい自己価値のことです。

 

どうか、自分を責めすぎないで、自分の価値を小さくさせないでください。

なぜなら、それは本当のことだから。

自己価値を知ることが、執着を手放すことを進めていってくれます。

 

さて、繰り返しお伝えしていることですが、

今回の連載でお伝えしている8つの方法全てに共通していることとして、

信頼できる人、あなたの幸せを応援してくれる人、そんな友達などと一緒に考えてもらうことがオススメしています。

整理があまりに難しい時は、カウンセラーを頼ってみてください。

 

執着を手放す時というのは、一人でやらず誰かに助けを求める時、でもあるのです。

 

次回は、8つの方法の(5)以降についてお伝えしていきます。(その9に続く)

 

今回のお話がお役に立てれば幸いです。

 

>>>池尾昌紀のオフィシャル・ブログ

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次の月曜日(8月7日)は浅野寿和カウンセラーが登場します。

お楽しみに!!!

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No.165:私が悪い、という判断から抜け出す

講師:浅野寿和

 

みなさんこんにちは。カウンセリングサービス名古屋です。毎週月曜は心理学を分かりやすく解説させていただく「心理学講座」。

今週は浅野寿和が担当します。

 

***

 

『「私が悪い」から抜け出して愛に触れると、人も許せるんですけどね。』

僕からそんなお話をさせていただくことがあります。

どこかで私が悪いという感覚が強いと、人の話が責められているように聞こえたり。

自分が何かしらモノを言う時に、相手が苦しむとか、傷つくと感じたり。

または、モノを言うと、ひどく反撃されるんじゃないか?と素直に自分の思いを伝えられない、なんてことも起こるようです。

これらいわゆる投影の法則や、あなたの観念(思い込み)、過去の体験からくるものであることが多いんですけどね。

ただそう考えると、どうやら僕たちは自分のことを当たり前のように責めてしまうことがあるようで、なんだかんだ自分に手厳しくしていることが多いようなんですよね。



■例えば・・・彼が仕事ばかりで会ってくれない、なかなか時間を取ってくれないと悩む女性のお話。

すると、少なくとも僕が知る限り、みなさんご自分の自信・魅力のなさを嘆くようになるケースも散見されるんです。


ただ、よーく考えてみると。

あなたが彼に会えないことも、彼が仕事ばかりしていることも、悪いこと・・・なのでしょうか。


もちろん彼に会えない寂しさってあると思うんですよ、それは大きな問題として。

そこで寂しさを感じているかもしれませんね

ただ、それが悪い、とつながることなのでしょうか?

僕はそう思うわけですよ。


ん????

ちょっと難しく思えるかもしれないんですけど。


彼と会えないことは、寂しいにつながるかもしれません。

人によっては、恋愛がうまくできない私を切なくお感じかもしれません。

でもそれは「悪い」とは直接つながるわけじゃないはずなんです。



ただどこかで。

あなたが過去に、寂しさを感じていた私や、うまくできないことがある私、を、何かしらの理由で悪いと認識していたことがあるなら、今のこの状態、彼が悪い、とか、私が悪い、という思いに駆られるかもしれませんね。


例えば、子供の頃に「寂しくても親に寂しいというと負担になる」・・・つまり、寂しさを感じている私を封じ込めるために悪い、という感覚を使った過去があれば、それはつながるね、と思うんですね、僕は。

「いい子でいられない私は悪い」と親や周囲のためにそう感じていた。愛されたいから・・・とかね。

それがいい悪いという話ではなく、そうなることが多いようですね、というお話。

特にあなたが過去に「これがただしいこと」「こうするしかなかった」と思った過去があると、そこが今に影響していることが多いようですね。



それぐらい僕達は意外と疑うこと無く、自分を罰する発想を採用してしまう、そんな癖があるのかもしれません。

だから、あなたのその内面にアプローチすると、より自分や人を許すことができて、なんだかいい悪いにこだわらず、人を許せるようになるのかもしれませんね、と僕は思うわけですね。

 

 

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