愛し上手のメソッド：『 好きな人を責めちゃうとき 』

カウンセリングサービス の
　　東条正貴 です。　  
 　
　◆◇◆◇◆
 
水曜日は
「素敵な愛の育て方」 という共通テーマで
お届けしております。　    
（ わたくし東条 ・  中山塁 ・ 

　なかやしのぶ ・ 町村ゆき 、
　４人が順番に交替で担当します☆ ）     
 
　◇◇◇◇

カウンセリングでは、好きな人との関係、

恋愛だったり、夫婦生活だったり
パートナーシップにまつわるご相談、

というのが多いですね。

なかでも、関係を良くしようとして
コミュニケーションを試みるんだけれど、

ついつい、批判的な気分になっていて
相手を責めすぎちゃったかも、

というようなケースが見受けられます。

逆の立場で想像してみても、対話の中で
相談というより、責められてる？と

感じるようだと、居心地が悪くて
向き合っていきにくくなりますよね。

それでも、気づけば相手に対して
つらく当たってしまうことが多い、

そんな場合は、いったん自分の心の中を
意識してみることが、おすすめです。

心理的に、他者に向けられる攻撃性は、

すでに自身の心の中で溜め込まれていた

自己批判、自己嫌悪、罪悪感、無力感、
焦燥感、絶望感、などなど

つらくネガティブな感情が、あるとき
不意にあふれ出てしまったものである、

という見方があるんです。

自分の心の中が、いわゆる戦争状態だと

それが、やがて、好きな人との関係にも
にじみ出てしまうことがあるんですね。

なので、愛する人たちと平和で幸せな
世界を、実現したいとのぞむときには、

まず自分自身の心の中から、おだやかで
安心と余裕があって、どんな人のことも

相手も自分も、やさしく受け容れられる

そんな状態に、しておくことが
大切だと思います。

人によっては、過去の経験や記憶から
怖れ、悲しみ、恨みなどの、感情が

湧き起っているケースもありますね。

そんな場合も、ぜひ、カウンセリングで
ひとつひとつ、紐解いていくことで

自責の念や批判のパターンから
脱け出すことができます。

愛する人との安心できる関係を作るため

ぜひ一度、ご相談くださいね。
 

【本日のメソッド】：
　　『 相手も自分も、攻撃しない。 』
　

　
　ではまた、
　次回の 『 愛し上手のメソッド 』 も
　おたのしみに！

　来週の水曜日は、
　中山塁 カウンセラー の登場です☆
 
 
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