ついで(~してAND~する)を意識すると心楽になるかも | 恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス

ついで(~してAND~する)を意識すると心楽になるかも

 こんにちは。カウンセリングサービスの山田耕治(やまだこうじ)です。 いつも読んでいただき、ありがとうございます。
月曜日は、「仕事の心理学」をテーマに、山根しんいちカウンセラーと隔週ごとにお届けしています。
山田担当の仕事の心理学は「強いハートを目指すビジネスパーソンのために」をテーマに、6年目に突入。
「SHBP6」として、小手先のテクニックではなく、心の根っこから強くなることで、仕事やプライベートでの成功への貢献を目指します。

前回の振り返り

前回は、あなたの心は何日で新旧の入れ替えできているか?と題して、

心の新陳代謝をテーマにしました。

 

回転率や回転日数という財務分析につかわれるキーワードを活用し、

心の回転率、心の回転日数を意識してみました。

 

さて、自分の心は一年に何回転しているか?

さて、自分の心は何日かけて新たな心になっているか?

 

前回も終わりに書きましたが、私の前職に勤めていた会社の社長は、

「毎日新しく生まれたと思いなさい!」と言ってました。

それって、心の回転率365、心の回転日数1って言えるかも。

それはすごい再生能力だとと思いませんか!

 

自分の心の状態について、リフレッシュできているかを、

そんなことを考えながら、思ってあげてほしいと思うのです。

 

自分の心のことを優しく思ってみてほしいと思います。

自分はできていないなと思ったら、是非カウンセリングに来てほしいと思います。

一緒に心のリフレッシュ進めてまいりましょう。

 

本日のテーマは「ついで(AND)」

実は前回2回の裏のテーマが今回のテーマなんです。

 

それが「ついで」、英語で言うと「~してAND~する」というものになると思います。

 

「ついで」って、楽なんです。

「ついで」って、心の負担が少なくて良いんです。

 

前回2回は、ここ最近、管理会計の本を改めて読む機会があったわけです。

そこでついでに、心の課題解決にも応用できないかと思い、テーマにしたわけです。

 

管理会計の本を読むことをしてAND心理学のブログを書く。

「~してAND~する」です。

 

そこにはどんな山田の心があるのでしょうか。

 

「ついで」は楽で一石二鳥

実は3年前にダブルワークを始めるときは、このブログを隔週で書き続けるのはちょっと大変かなって思っていたのです。

 

でもまあいいか。その時々の自分に関わることを書いていけば良いかと思ったんですね。

 

しかも私の担当は仕事の心理学!よっしゃー!

 

自分の仕事の「ついで(AND)」に自分の仕事に関係する心理学のブログを書く。

 

そう思ったら、とても気持ちが楽になりました。

実際にここまで続けられているわけです。

 

「ついで」って、心の負担が少なくていいなと思いました。

 

ということで、その延長線で、前回2回は管理会計や財務分析の本を精読する機会に恵まれ、そこに出てきたキーワードをついでに活用したブログになったわけです。

 

そのブログを書くことで、今度は心を活用し、回転率や回転日数の理解を深めることができたとも言えます。

仕事の心理学のブログを書くことで、自分の仕事自体にもプラスをもたらすことも出来る。

 

正に一石二鳥です。

「ついで」の選択で、最初の動き自体にもプラスに出来る。

最初の動きがどうであれ、「ついで」は一石二鳥を産む、強烈な自らの選択なのかもしれません。

 

「ついで」、ANDを意識する

今、みなさんにもいろいろな動きがあると思います。

 

そこにその動きと別のことをやりたいとか、

全く新たなことをやらなければという自分がいたりしませんか?

 

ただ、そのような動きはやろうとすればするほど、心の負担も大きくなります。

 

今のその動きの流れの先に、「ついで(AND)」を意識してみるのもいいと思うのです。

 

私はこのお盆休み期間、お休み返上でお仕事をしていました。

あちこちと出張にもでかけました。楽しみにしていた実家への帰省もおあずけです。

それでも、ある出張の「ついで」にその土地の銘菓を実家に郵送しました。

両親にも思わぬ知らない土地の「お土産」にとても喜んでもらえました。

 

そこには「あーあ、お休みなかったな」と思う自分がいるのですが、

もちろん、そんな自分はいてもいいのですが、それでも、ついで、ANDを意識しました。

 

出張にいく「ついで」(AND)にその土地の銘菓を実家に贈る。

喜びと感謝と供に心もとても軽くなりました。

 

「まあ、今はしょうがないかな。こういうのもありか。」

 

さあ、みなさんは今の自分の動きの先に、何をついでにやりますか?

そのことで新たな動きも生まれるかもしれませんよ。

 

今の動きの流れは自分ではどうしようもないものかもしれません。

それでも「ついで」はあなた自身の新たな選択になるのではないでしょうか。

だとしたら、「ついで(AND)」は、自分が選択できる、自分の心に優しい、自分自身の取り組みなのかもしれないと思うのです。

 

「ついで(AND)」という私の新たな選択も、意識してみる!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

東京・渋谷に土日に来ることがあれば、「ついで(AND)」に山田のカウンセリングも是非どうぞ!