大晦日は、感謝の日。そして、夢を叶えやすくなる感覚を養うのにうってつけの日です! | 恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス

大晦日は、感謝の日。そして、夢を叶えやすくなる感覚を養うのにうってつけの日です!

嶽きよみ

 

今日もありがとうございます。嶽きよみ です。

松永浩一三好成子岡田郁美と私の4人で土曜日の「イキイキハッピーライフ」をお届けしています。 よろしくお願いいたします。

 

 

2016年最後の日を、みなさんはいかが過ごしでしょうか? 

そして、日付が変わる時は、どんなことをしていらっしゃる予定ですか?

 

お正月の準備で家事に忙しくされている方や、いつもどおりお仕事の方、旅行の真っ最中の方や、もうすでに帰省して家族とのんびりされている方、おおみそかのお出かけの準備をされている方など、さまざまな過ごし方がおありかと思います。

 

それぞれのやっていることは違っても、みんなが同じように 2016年の締めの日を過ごしていることに違いはありません。

 

海外に住んでいる方と電話で話しているのではない限りは「私は新年は3分後なのよー」なんてことはありませんし、だからこそ、一緒に カウントダウンして、同時に2017年を迎えることができるわけですよね。

 

でもよくよく考えてみたら、それはおおみそかだけではなく、毎日毎日同じことでもあります。

 

誰もが同じように3月18日の24時間を過ごしますし、同じように7月23日の24時館を過ごします。

 

でも、大抵の日は、みんなで一緒に時間の流れを共有していることなど、意識しないで過ごしているでしょう。

 

 

 

普通に生活しているとき、たいていの時間は、それぞれ自分の中だけで流れています。

 

だから、大好きな人とハグしている時と、やりたくない仕事をしている時、1分1秒を競っている時、ぼけーっとテレビを見ているときなどは、同じ1分でも 全く感じる長さが違いますよね。

 

つまり、私たちは そうして別々の感覚でそれぞれ分離した存在として生きています。私とあなた、私と夢、私と宇宙、私と◯◯、という感じです。

 

「分離感」というものは、自分と他者とが切り離された存在で、しかもそれをネガティブに感じている時に感じるものです。

 

そして、実はこの分離感というものは、欲しいものを手に入れる、ということの邪魔をするものだったりもするんですね。

 

 

でも、新年を向かえるときなどは特に、自分と◯◯、よりも、その時間の流れ(たとえば あと何時間で年明け、とか)に注意が向くため、逆に ”みんなで” という感覚が生まれやすくなります。

 

時間という大きな流れの中に自分も他者も一緒に存在していると感じている時は、一人でいようと、誰かといようと、孤独感というものは感じにくくなります。

 

そして、この「自分」という小さな枠を超えて、全体を感じることが出来るようになることが、実は、夢を叶えるスピードをアップさせる秘訣でもあります。

 

つまり、ただ自分の欲求として何かが欲しい、と願うことは、わがまま、自分勝手、などの自己攻撃や遠慮などが出てきやすいですが、

 

自分をもっと広い意味での存在、例えば ”私たち” のような感覚でいると、夢の実現を受け取りやすくなるんですね。

 

なので、「誰もが一緒に年を越す」おおみそかは、その感覚をイメージ付けするのにうってつけの機会なんです。

 

年が明けるというところを、夢が叶ったという地点だと考えてみると、その感覚がわかりやすいかもしれません。

 

あなたが受け取るかどうかにかかわらず、実は欲しいものはあなたのもとにやって来ています。

受け取る受け取らないを意識するかどうかは ただの選択だったりするんですね。24時1分前に、カウントダウンするかしないか、のような。

 

 

ですので、この1年の出来事に感謝し(良かったこともよくなかったことも含め)、次の展開をあたりまえに受け取る感覚を養うことは、この日に出来るよいエクササイズでもあると思いますよ。

 

言葉で説明するのはなかなか難しいですが、よかったら、本日、大晦日に意識してみてくださいね。

 

 

 

手に入れたいものは、実はすぐそこにあります。来年は、もっともっとその感覚を磨いて、受け取りましょう。

 

そして、あなたが思い描く人生を創っていけるようお手伝い させていただきますね。

 

2016年も、たくさんの方が、毎日このブログに訪れてくださり本当にありがとうございました。

 

来年は、さらに飛躍の年になりますよう、カウンセリングサービスのカウンセラー一同 応援させていただきます。

 

どうぞよいお年をお迎えください。

ありがとうございました。

 

嶽きよみ