おはようございます!
中国語が話せる行政書士 大西祐子です。
専門的な職種で外国人を雇用する場合、
カテゴリー1や2になると、
提出資料が大幅に削減されます。
そして、いつの間にかカテゴリー1と2の要件が
増えていたり、緩くなっていたりしています。
「ユースエール認定制度」で「ユースエール認定企業」として認定を受けている会社
イノベーション創出企業
がカテゴリー1に該当するというお話は、
以前しましたが、
ユースエール認定企業だけでなく、
次の認定等を受けている場合も
カテゴリー1に分類されます。
入管手続上では、大企業並みの取扱いとなります。
「ユースエール認定制度」の「ユースエール認定企業」に認定(厚生労働省)
「くるみん認定制度」「プラチナくるみん認定制度」の「くるみん認定企業」「プラチナくるみん認定企業」に認定(厚生労働省)
「えるぼし認定制度」「プラチナえるぼし認定制度(令和2年6月施行)」「えるぼし認定企業」「プラチナえるぼし認定企業」に認定(厚生労働省)
「安全衛生優良企業公表制度」の「安全衛生優良企業」に認定(厚生労働省)
「職業紹介優良事業者認定制度」の「職業紹介優良事業者」に認定(厚生労働省)
「製造請負優良適正事業者認定制度(GJ認定)」の「製造請負優良適正事業者」に認定(厚生労働省)
「優良派遣事業者認定制度」の「優良派遣事業者」に認定(厚生労働省)
「健康経営優良法人認定制度」の「健康経営優良法人」に認定(経済産業省)
「地域未来牽引企業制度」の「地域未来牽引企業」に認定(経済産業省)
「空港における構内の営業承認制度」の「空港管理規則上の第一類構内営業者又は
第二類構内営業者」に認定(国土交通省)
「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)登録事業者」に登録(消費者庁)
認定を受けるくらいなら、
決算書や雇用契約書、その他資料を集めて
提出した方が楽、
と思われる方も多いかと思いますが、
国が力を入れたい分野が分かります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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