北海道Office With Youのナオキです。
パソコンといえばWindows、Mactという図式が出来上がってますが、第三の勢力として、Chromebookも無視出来ない存在となってきました。
そこで、早速Chromebookをお借りして、その動作について検証しました。
こちらはAmazon限定のASUSのChromebookで、RAMが4GB、ROMが128GBのモデルとなります。
ASUS自体は筆者は悪いイメージはなかったのですが、ことChromebookに関しては、全くダメ、というか、多分Chrome OSがまだまだ発展途上なんだなと実感しました。
まず、OSは言うほど軽くありません。Windowsほどは重くないようですが、4GBで動かすのは少々困難です。
さらに、せっかくのChrome OSなのですから、GooglePlayのアプリの動作は基本保証して欲しかったですが、基本満足に動きませんでした。
具体的にはMT5、YouTubeなどです。YouTubeなら、Kindle Fireでブラウザで閲覧した方がまだマシです。
試みとしては非常にいいのですが如何せんハードとソフトのバランスがチグハグです。何か出来そうで何も出来ませんでした。
ただし、今Googleでは、はパフォーマンスのPCとしてChromebookプラスというカテゴリを作っており、一例を挙げればRAM8GB以上のモデルが該当します。
確かに、RAMが8GBあれば、随分と快適に動作しそうな雰囲気であるOSでした。
個人的にはChromebookの将来性は感じましたので、上記のDELLやHPなどのChromebookは機会があれば手に取ってみたいと感じました。