ざ～っと雨が降ったかと思えば、
青空がのぞく。
目まぐるしく変化する空。
今日は疲れるんじゃないの？って声をかけてあげたい気がします。
さて、今日は、
結局はコミュニケーション不足が原因で
コミュニケーションを改善させれば、解決するというか、
抱えずに済むんじゃないの？ということを書きますね。
この頃多い企業内研修のテーマ、「ハラスメント」。
どんな規模の企業でも、ハラスメントがあれば、罰せられる社会になったのを受けて、
いま、ハラスメントを理解し、問題を抱えないようにするための研修の
ご用命が、めちゃくちゃ多いんです。
新しいハラスメントが増えると、もちろん、それは講義に入れて解説をします。
いま、多いのは、「ホワイトハラスメント」です。
今までのカテゴリーだったら、パワハラの1部分でした。
端的に言えば、ホワハラは、
部下に対して、本来の業務の量や質以下の仕事を与えて、
上司が部下の代わりにやってしまうこと。
パワハラって言われるのが怖くて・・・
と言う場合もあれば、
いちいち指示や命令するために説明するのが面倒なので
と言う場合もあるし、
そもそも、気が弱くて言い出せなくて
と言う場合もあるようです。
パワハラの一部だったのは、
過大な要求、過小の要求、ともにパワハラになったのですが、
この頃は、過小な要求の方を、ホワハラとして
扱うようになったようです。
カスハラは別として、
多くのハラスメントの根本的な課題は、
「コミュニケーションの不足」が引き起こしてるように思います。
相互理解、相互尊重のための会話、対話、の量と質が足らないので
起こるのです。
この会話の質をあげるためには、
「質問力」
「観察力」
という2つの能力が必要で、これらとともに質問力を上げていけば、
必然的にコミュニケーションの質は向上していきます。
更に、コミュニケーションの量的拡大に関しては、
コーヒーブレイク誘うとか、
ランチタイムの残り時間を狙うとか、
ふっと気が緩む時間を狙うのがお勧めです。
仕事帰りの1杯という文化は、
今の若手には不人気なので、
業務時間中の隙間を狙っていかざるを得ません。
やれること、やれそうなことはどんどん、挑戦して、
コミュニケーションの改善に努めていきましょうね。
もちろん、
職場の課題の整理や、解決法について、
個別のご相談が必要な方は、
ぜひ、こちらからアクセスしてくださいね。
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そして、いつもいつも、こんな難しことを
書いているわけではありません。
素の竹内和美は、こちらで会ってやってくださいね。
今日は、母がやらかした～！について、書きました。
竹内和美の笑顔がいちばん！/キャリア迷子レスキューコーチをしています (ameblo.jp)
雨が足らないのに、よくここまで咲きました！
頑張ってくれるのですが、台風でいかなることになるやら・・
心配です。
世界でいちばん美しい言葉
「ありがとう」と共に、今日もお元気にお過ごしくださいね。