まぁ、わたしも人を育てるという領域ではプロですが、
歌を歌って人を感動させるプロの仕事を、
昨日は見せていただきました。
今日は、そんなプロの仕事について書きますね。
ArteALTO
名古屋を中心に活動する4人の実力派歌手グループ。
アルテ・アルトとは、
イタリア語で「崇高な芸術」と言う意味を表わす言葉で、
身長180センチ以上の高身長と芸術性をともにイメ―ジしたグループ名で
活動する4人組です。
本業は、オペラやミュージカル歌手です。
昨日は、復興支援のロビーコンサートのために、
石川県穴水町にいらっしゃったということでした。
マイクの調子が悪くて、
何本ものマイクをとっかえひっかえ、
無線マイクがつぶれたので、有線マイクにしてもダメ。
まぁ、ミキサーさんも、プロではないのかな?
元々の職業が職業だけに、声量はある歌手たちのマイクの調整、
初めてだったのかも?
だし、
マイクそのものも、調子が良くなかったのでしょう。
最後は、マイクなしで歌っていらっしゃって、
少々お気の毒ではありましたが、
声量があるので、なんなら、マイクは使わなくても、十分だったように思います。
マイクの調子が良くないことを、
このグループのリーダー安賜勲Johannesさんは、
トークで笑いに変えていらっしゃいましたが、
改めて、
さりげなく、自分たちの声の良さを上げつつ、
マイクのせいじゃないよ=ミキサーさんのせいじゃないよ!
ということを、パフォーマンス。
会場のお客様の笑いを取っていらっしゃいました。
たぶんね、
こういうトラブルって、予期せず起きることなんだと思います。
でも、その対応は、分かれるところだと思うのです。
プロだからこそ、ちゃんとしたマイクで歌いたい
という方と、
プロだからこそ、このトラブルにどう対処するか?
を瞬時に考えて、行動する人。
どちらが正解かはわかりませんが、
プロだからこそ、ちゃんとしたマイクで歌いたい人は、
自分の仕事の成果に目が向いている人で、
トラブルを笑いに変えられる人って、
聴き手に焦点が当たっているんだろうな
と思います。
そして、その視点の違いは、
きっと、満足度の違いで評価されることになると思うのです。
わたしたちも、何かしらのプロだと思います。
子育て中の人は、子育てのプロ。
専業主婦は、お料理、掃除、会計処理など、幅広いプロだと思うし、
仕事をしている人は、その仕事をこなす上でのプロだと思います。
そんなプロとして、
相手のための目線を持つことがとても大事だと思いませんか?
仕事は、人のためにするものではありませんが、
自分の満足のためだけにする仕事って、
案外評価されませんよね。
最後は、「人のため」になる仕事をすることを
意識してみてくださいね。
ArteALTOのメンバー
安賜勲Johannes(リーダー、テノール)声量凄いよ!
能勢健司(バリトン)とっても優しい声が魅力的です!
鈴木健司(バリトン)健司さん、感じも一緒ってすごいよね!
森 雅史(バス)とってもお茶目ですが、ちょっと緊張しぃです!
ステキな時間をありがとうございました。
*写真は許可をいただき掲載しています
プロとしての仕事ができているかどうか、
ご相談が必要な方は、
ぜひ、こちらからアクセスしてくださいね。
http://officewith2023.com/?page_id=44
そして、素の竹内和美は、
昨日は、けっこう胸が痛みましたというお話を書きました。
こちらで会ってやってくださいね。
竹内和美の笑顔がいちばん!/キャリア迷子レスキューコーチをしています (ameblo.jp)
世界でいちばん美しい言葉
「ありがとう」と共に、今日もお元気にお過ごしくださいね。