お久しぶりの2022年あれこれ〜「心を聴く」と「ほんとうの幸せ」 | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
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お久しぶりの投稿になりましたねー。

ずっと読んでくださっている方っていらっしゃるのかしら・・・

 

ここ(アメブロ)に戻ってくると「ホーム」という感じがします。

 

今年2022年、私はいろんなことにチャレンジした年でした。

・・・と言っても、静かなるチャレンジも多かったのですけどね。

 

静かに、心が動き出すまで待つ。

 

・・・文章にするとすごくシンプルですけど、

なかなかになかなか、けっこうなチャレンジでした。

 

というのも、

心がなにかいうのを待っている間に、

「頭」のほうが色々しゃべり出すからなんですよね。

 

そして、「頭」はかなりもっともらしいことを言ってくるので、

自分自身ですら騙されやすいのです。

 

「頭」ではなく「心」の方が動き出して

何かをいってくれるのを

 

しずかぁ〜〜〜に!聞いていないと(笑)、できないことなんですよね。

 

この、「静かに聴く」というのは

私が植物の写真を撮るときの感じに似ています。

 

植物もね、最初はそんなにおしゃべりじゃない。

 

だけど、波長を合わせて静かに撮っているうちに

だんだん饒舌になってくるというか・・・

 

こちらがその空気に近くなってくるというか・・・

 

心も、最初はあんまり本音を言わない、というか

頭が大きい声でしゃべりすぎるので、なに言ってるか聞こえない、

みたいなところあります。

 

それを今年は、徹底的に聴くことをやってみた感じ。

 

なので、活動もスロウだったし

家でじっとしていることも多かったです。

 

最初はね、すごく焦ったんですよ。

 

何もせずにこんなところでじっとしていていいんだろうか、って。

 

だけど、気づいたんです。

体は家で昼寝ばかりしてるけど、

 

いろんなもの見て、感じているじゃないか!って。

新聞や本やネットや。

 

なにかやはり私の中で、

「お金を稼ぐ」とか

「誰かに認められる」という活動が

 

『何かをしている』ことだ、と思ってしまう何かがあったんだと思います。

 

そしたら、とっても小さなことを

丁寧にできるようになってきました。

 

今日は、仕出し弁当屋さんにお手紙を書きました。

 

この前、自然食品のお店で買ったそのお店のお弁当が

もう感動してしまうくらい美味しくて。

 

なんの変哲もない、エビフライとナポリタンと煮物のお弁当だったんですよ?

でもなんだか気になって買って食べたら、まあこれがすごくおいしかったの。

 

食べているうちに幸せな気持ちになって、

そのことを伝えたいなあ、って思ってお手紙を書きました。

 

お弁当って、作る人が食べる人の顔を見られることってないものでしょ。

お弁当を食べて私はしみじみ幸せで。なんというか愛を感じたのね。

だから、こちらからそれを伝えてみたいなと思ったのですよ。

 

なんというかね。

 

やっていることの価値って、

それを認めるのは他人じゃない。自分なんですよね。

 

私は今日お手紙を書けた自分をすごく気に入っているし、

今日という一日も、そのおかげでとても素敵な日になりました。

 

きっと、私がずっと探している

人生の本当の幸せって、こんなことなんじゃないかな、って感じています。