それぞれに合う方法 | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

この前、

「自分の人生を引き受けるはじまり」という記事を書いてから、

どうしたら伝わるかなあ・・・と日々思っています。

 

私は五十代だから人生を終えることを考えていると言っても

ふーんそうなのねー、と私より若い人は思うだろうし、

 

この年代にならなければ

ピンとこないこともあるだろうし・・・

 

でも、どの年代であってもこれはきっと経験していると思うのだけど、

 

「○○歳って、もっと大人だと思っていた」

 

という感覚、なったことないです?

 

例えば、中学生や高校生の頃は22歳ってすごく大人だと思っていたし

(22歳っていうのをテーマにした曲いくつかありますよね)

 

30歳も、随分と大人な気がしていたし、

 

40歳なんて、もう完成された大人で、

 

50歳なんていろんなこと悟り切って人生も完成していて余裕なんだろう・・・・

 

と、それぞれ若い頃の私は思っておりました笑。

 

55歳を過ぎたいま、

自分の年齢に時々驚くといいますか、

 

あれれ、まだ自分三十代後半とかじゃなかったっけ?!

って思ったりする時もあるくらい。

 

だから多分、お年寄りがお年寄りって言われて怒るのよね笑。

自分はそんなつもりじゃないから。

 

56歳の私は今も毎日人生に迷いながら暮らしている。

なのにもう五十代を半分以上過ぎているのですよ!(ガーン笑

 

そんなもんです。

 

そんなもん・・・ということは

未来の時間の流れに任せちゃえ!

そのころはどうにかなってるだろ!と思っても

 

どうにもなってない

 

というショッキングな事実をお伝えしておこうと思います。

 

で、じゃあどうやって、

自分らしい人生というものにできるの!

 

って思うでしょ。

 

で、世の中には本当にたくさん、

ノウハウが溢れてるわけですよ。

 

少し前ならそういう啓発本や、

いまなら動画なんかもあるし

小さなライフハックならインスタグラムのリール動画を見ているとたくさんある。

 

そして、そういうノウハウもの、

セミナー講師やコンサルの人の言うこと、

 

ちょっと極端な例を言うとね。

みんなね。

 

これだけが真実ですよ

 

って言ってるんですよね笑。

 

なんなら、それをすごく強く言ってる人の方が売れているのではなかろうか。

人って、強い意見に従いたい習性があるのかもしれない。

 

あと、売る側としてはそのほうが売れるんだと思います。😅。

自分の存在意義をアピールするためにもその方がいいのだろうと。

 

わたくし、自分が落ちると

いまだによく本屋の自己啓発本とか見にいくんです。

 

なにか、自分が気づいてない何か・・・があるのでは・・・(よろよろ

 

って、

色々見て思うんです。

そして、よく思うのは

 

「みんな、よくこんな胸張ってこれしかないです、みたいに言えるなぁ・・・」。

 

そして我に返る笑。

 

や、多くの場合当てはまる真理みたいなものも

あるにはあると思います。

 

だけど、それを受け入れる土壌というか、

心の状態というか、

それがそもそも違う以上、

 

同じセオリーがいいということはないんじゃないかと思うのですよ。

 

じゃあどうすれば、というと

何回も繰り返しになっちゃいますが、

 

「自分が感じていることを知る」

 

ことしか解決策はないのではないかな、と私は思っています。

 

この記事のタイトルのように、

それぞれに合う方法というのは違う。

 

答えもプロセスもみんな違うんです。

で、それに行き着くための最大かつ唯一のヒントが「自分の心」であり「感じること」なの。

 

自分が感じていることを知るには、

この前の記事で書いた「自動運転をやめる」ことが必要になるわけです。

記事「自動にまかせない」

 

「自分が本当に感じていること」を知るには、

当たり前と思ってやっていることを疑うこと、

そしてひたすらに自分を観察するところからなのですよ〜(^。^)

 

と、こう書くと、とてつもなく長い道のりのように思えるでしょ。

わかりますわかります。

 

でも大丈夫。

私は五十代のいまでもそれをひたすらにやり続けているんです。

そして、日々発見があります。

 

自分にはこんな思い込みがあったんだな〜、とね。

まずは、自分がなんの気無しになっているこれ、

これがいいと思ってやってるのかな?

 

ってところからやってみてねー。

 

長くなったので、その次にやっていくことはまた書きますね♪