怒る理由 | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

歯磨きしててふっ、と浮かんだので書こう。

 

怒る理由って。

 

自分の感情に合わないことがあったから。

 

でいいんだよね。

 

過去の自分を振り返ると、

 

感情が動いて

えーっ

 

って思っても

 

いやいや自分の考えがまだ甘いのかな

世間はこうだもんな

みんなそうは考えないもんな

 

なんて、その怒り自体がさも間違っているかのように扱ったりしていた。

(組織で働いてる若いときとかはそんなだった)

 

そこを通り過ぎて、

自分の怒り、っていう感情はそこに確かに存在するし

それを子供みたいに出していいんだ!って思い始めて

3歳児キャンペーンをやってみた。

(子供のように素直に怒りを出すというこころみ)

 

とくに私の感性は人より細かいときているから

わかってもらえない怒りというのは

本当にたーくさん!あったからさ。

 

でも、それやってみて

あまりにも「わかられない」ことも多かった。

 

で、

 

みんな考えは違うから、

誰もが私の考えを理解できないんだから

言っても無駄なエネルギーを使うだけなんだな

 

って、

その怒りを取り下げたりした。

 

そのまま放置して

風化するのを待ったりね。

 

そういうアドバイスをしてくれる人も多かった。

「そこに使うエネルギーもったいないから」と。

 

でも、自分の心が怒ってるのに

そこを向くことを無理やり避けてもそれは風化せず

自分の中で熟成されていくこともあって。

 

で。

外でもない、自分のためだもの。

 

自分が、自分の感情のために

怒ってあげていいのだ、って

あるとき思ったのだよね。

 

そして

それを自分以外の人に対して

出すか出さないかはまた別だけど。

 

それも

出したっていいんだと思う。

 

出して批判されたり

ごしゃごしゃめんどくさいことはあるかもしれないけど

でもそれでも

 

自分は、その自分の怒りを

出してあげたことを見ているから。

 

これまた不思議なんだけど

ちゃんと出すと

そのとき多少ごしゃごしゃしても

 

その怒りの元になった気持ちを

カメラを引いて眺めることができて

 

その感情自体が成仏したりする。

 

それを今年、いっぱい体験している。

 

 

昨日、心がすさむことがあったので(大したことではないけど)

さっさと自分の機嫌をとりに、オイスターバーへ直行して

牡蠣と白ワインを摂取しに行った。

自分の機嫌取り、だいじ。