倒れの日々、じっとガマンの子で家に引きこもっていました。
今回は、絶対絶対無理しないように。
もー家に居たくない!寝ていられない!
という時が必ず来るだろうと踏んで、
なーんにもしないで寝ていました。
前回の記事に書いたように、
最初は寝ているだけの自分が辛かったりもしたけど、
「そうか。外で雪合戦してる子達に混ざるには
まず病気を治さなきゃ」
と、すべて心ちゃんに聞いてから
自分の行動を決めました。
(「心ちゃん」は、私がちゃんと
自分の気持ちに沿って行動しているかどうかを
それこそ「胸に手を当てて」聞くようなときに
心を擬人的に扱っている表現です)
それがね、なんと
自分が弱ってるときのほうが
わかりやすいんですが
心ちゃんは確実に、即!答えをくれるんですよ。
問いかけるとね。
例えば朝目が覚めて
もう起きようかな〜、と思って
心ちゃんに「どう?起きる?」って聞くと
もう瞬速でね。
「やだ!寝てたい」
とかいうの。
はあはあ、わかりましたよ、と
しばらく寝てまた目が開いて、
という繰り返し。
でも、
「起きれる時」っていうのは、
起きれるもんなんですよ。
なんか迷わずただ、むくっと起きる、みたいな感じ。
なんか、定量貯まったんでしょうね。
そんな感じで、
それこそ何も考えずに起きられるまで
すべてを心ちゃんに聞きながら、
まずはなーんにもしないで寝てました。
起きてもぼーっとしてるだけ。
気力がないから風呂にも入れないんです。
(私にとって風呂は気力がいる)
でもわたし、幸い体臭ないので
(これは昔から家族に言われていた)
一週間風呂入らなくてもにおわないんです(なんの自慢だ^^;
で、倒れて最初の頃は
風邪も併発していたんです。
なんかだるいし鼻と喉の奥が・・・
って感じ。
で、ふと思いついたんです。
あ、ニンニクのスープつくろ。って。
心ちゃんに聞いても、
それはやりたいみたいで。
えっちらおっちら始めました。
(やっぱりパンツ履くより先に料理なんだな・・・)
まず、ニンニクを皮付きのまま1分か2分茹でて皮をむき、
それをカレー粉と塩で煮ます。
弱火でトロトロ30分くらい煮るかな。
今回は12粒。
いやー、こっちは時間はあるんでい。
で、柔らかくなったらうらごし。
裏ごしたら、煮た汁に戻して混ぜる。
ちょっととろっとします。
で、別に卵黄1個を泡立て器でしっかり混ぜて
ちょびっとずつオリーブオイルを混ぜていきます。
(いっぺんに入れると分離しちゃうので)
これにさっきのスープを入れるんだけど、
スープが熱すぎると玉子が固まっちゃうので
スープが冷めてからそっと卵黄に注ぎ入れる感じ。
で、うまく混ざったら
沸かさないように弱火で温める。
その間にバゲットをトースト。。。
するんだったんですがバゲットがなかったので食パン。
これ食べたら一発で風邪はひきました。
スペインの風邪の時の定番のようです。
確かに、ほぼニンニクだしね笑。
ニンニクが強すぎる人は
少し牛乳を入れても美味しいです。
。。。って、料理ブログみたいになっちゃったやないかーい。
もうちょっと、倒れる日々がこのあと続きます。