倒れているあなたへ | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

時々私は倒れます。

 

それは、理由がわからない時もある。

気圧とか星廻りなのかわからないんだけど

 

布団から出られない。

 

立って、トイレに行くことはできるから

全く動けないわけではない。

 

だからこそ、

「自分がサボってるんじゃないか」

「やれるのに気合が足りてない」

 

とかいう思考に走りがちで。

 

そういう状態だから

人とも上手くいかなくて

ちょっとした家族の言動にイラっとして

当たり散らして

 

そして自己嫌悪になってしまう。

 

布団の中にいても

幸せ感どころか

消えてしまいたい気持ちになる。

 

いや、あるんですあるんです。

 

えー、ゆっこさんに限ってそんなことないでしょって

言われるんですけど

ものすごあります。

 

なので、そう(ありえないと)言われる私だからこそ

この状態をカミングアウト(まあ隠してたわけじゃないが)

した記事を書いてみようと思って。

 

そしたら、

同じような状況の誰かの力になれるかもしれないな、と思って。

 

まさに今日それだから

今日のこの状態でしか書けないことを

書いてみようと思って。

(これまた元気になるとこの状態を忘れちゃうので

書けないんですよ)

 

こういう時、私には幾つかハードルがあって。

 

・料理をする

・パンツを履く(普段家で下着つけないの)

・服を着る(まずパンツが先なんだけど)

・ノーメイクで近所に外出する(モスかココイチまで)

・メイクをする

・人の多いところへ外出する

 

これ、面白くて

私の場合

「パンツを履く」(この場合、パンツはもちろんふんどし型)

より前に

「料理をする」が入るんですよね。

 

料理といっても

大したものではなくて

例えばホーロー容器に水を汲んで

煮干しを突っ込む、とかそういうことから。

要はそういう気持ちに向かえるかどうか。

 

でも、今日はその一番低いハードルもダメ。

 

とりあえず

起きてトイレ行って

水筒に入れておいたお白湯のむだけ。

 

で、寝る。

 

寝ていると自分が情けなくなって

涙がつつつー、と出てくる。

 

こんな時助けてくれるのは姉ちゃん。

 

不毛極まりない私の話を聞いてくれます。

 

でもね、今日

話しているうちに気づいたの。

 

どうしてこんな風に辛いのかなー

何が辛いのかなーって思ってね。

 

なにか、自分が社会に向かって

生産活動できてないからなのかなー

お金生み出せてないとか?

 

・・・

 

・・・うーん・・・

なんか違う・・・

 

例えば1日100万儲かってたとしても

この辛さはあるな・・・

 

なんなんだろ・・・

 

うーん・・・

 

あー・・・

 

なんかね。

 

冬に、外で元気な子たちが

雪合戦とか雪だるまとか作ってて

(どうしても雪国育ちゆえそういう発想)

 

自分も行きたい。

だけど病気。

 

立っては歩ける。

だから、アノラック着て手袋はいて

(北海道では手袋は「はく」んです)

身支度して出ようとすると

 

その時点でしんどくて

外には出られない。

 

でも、外に出られない自分が悲しくて。

雪合戦したいのに。

 

でも、雪合戦するためには

まずは病気を治さなきゃ。

 

そのためにできること。

あ。そうか。寝る、そして食べる、だ。

 

それで地道に治すしかない。

 

原因は探さなくていい。

とりあえず、なおそ。

 

・・・・

 

って思ったらなんか急に救われた気持ちになって

ぐるぐるのループから出られたんですよね。

 

さっきまでは

寝ていてもずーっと思考が休まっていないから

エネルギーが無駄漏れしてた感じ。

 

すごーく単純な気づきで

 

こんなこと思ったことない人にとっては

「なんだろ?」って話でしょうが。

 

もしかしたら私と似た様な境遇にいる人のために。

そして、未来の私がまたぐるぐるした時

この記事に戻ってこられるように。

 

この記事自分でブックマークしておこ笑。

 

そいうわけでまだ、しばらく寝ておきますー

 

↑またこんな日を夢見てるぜ〜