いろいろ世間で言われていてそれっぽいことがそうでもないかなと思うこと | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

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写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

それに遭遇するたびに

「へー」と思ってたこと。

 

こんなこと、聞いたことないです?

 

「自然豊かなところで育ったから、たまには自然に触れないと調子が良くない」

「大自然の中で育ったから、都会にいると息がつまる」

「広い土地で育ったから、都会は空が狭くて・・・」

 

などなどなど。

 

これね、私は感じたことがなくて。

 

まあ、私は北海道出身と言っても札幌の育ちだし、

そんなに緑豊かなところだったわけではないけど、

確実に大阪、関西よりは緑が多いところだったんですよね。

 

でも、別にそれをなんとも思わないし

大自然ーってところにいっても、気持ちはいいけれど

別にそれがなくちゃと思っているわけでもない。

 

アラスカとか行ったけど、

みんな大自然ー!とか感動してても

ふーん、って感じだったしなあ・・・

 

人によるとは思うけど、

「自然豊かなところで育ったから・・・」っていうストーリーは

もしかしたら、都会育ちの人が勝手に思ってることでないのかい?

と思ってしまうのです。

 

私が代わりに思うのは

その人の「なか」に、どれだけ自然があるかってことなんじゃないのかなあ、と。

 

中に持ってる人もいれば、中には持たないで外に求める人もいる。

そんな感じかなと。

 

で、その「自然」の種類も人によって違うかなと。

 

空の写真好きで、空ばっか撮ってる人っているじゃない。

そういう人は空がたくさんその人の中にあるだろうし

(私は滅多に空とか見ないなー)

 

あと、海ばっかの人もいるし。

(海も普通だなー別に嫌いでもないけど特別でもない)

 

私はやっぱり植物をみると嬉しいし写真撮りたくなるから植物なのかなあ?

でもそれも、別に見ない日もあるし。

 

これはもうちょっと要観察だけど。

 

でも、

「田舎で育ったからたまには自然のあるところにいかないと落ち着かない」

っていう世間的よくある言われ方には

 

いつもいつも、

首をひねってしまう私なのです。

 

あんましオチなくてごめん笑