子供を離れる・自分の人生を大切にする 『子は子、親は親』 | 不登校の子供を持つ私達親が、毎日子供のことばかり考えて溜まる 「ストレス」をたった5分で解消させて、子供を「自立」まで導いた方法

不登校の子供を持つ私達親が、毎日子供のことばかり考えて溜まる 「ストレス」をたった5分で解消させて、子供を「自立」まで導いた方法

不登校の子供を持つ親御さんは、私達も含めて子供の将来が不安で、毎日の「ストレス」が溜まって自分が鬱になりそうですよね?
そうならないために私達親自身が強くなる方法を実践して子供を「自立」まで導きましょう!!





こんにちは、不登校児と親御さんに

活気を与えるたかパパとあいママ
です。






知り合いのメンタル科の先生が

“親の役割として、子供を離れる”ということで、

自分の人生を大切にしなさい!

と言っています。








これは、



子供は子供の人生があり

親にも親の人生がある





なので、親が子供の人生に

変に介入しないようにという事


言われています。







うちには子供が

一番上が中学2年生で不登校児。

真ん中が小学2年生でやんちゃ坊主。

一番下が小学1年生でおてんば娘。


の3人います。








妻は不登校の子供に

「高校だけは出ておいたほうがいい」

と、いつも言い聞かせています。









皆さんの中にも、

進学はさせたい!と思っている方

は大勢いらっしゃると思います。







それって、本当にそれでいいの?

私はいつも疑問に思っています。








妻の考え方も解らないではありません。

今のご時世、中卒で雇ってくれる会社があるのか?

後々、家庭を持ったときにやっていけるのか?


等のことを心配してのことでしょう。








もしかしたら、世間体のことも

あるかもしれません。









でも、それって親のエゴ?

子供にとったら、親が勝手に

進学しなくてはいけないと

押し付けていると思っているかもしれません。








私の考え方は、成人してから以降は

子供らには外に出て行ってもらうつもりです。

いつまでも親のすねかじりでは

困りますからね・・・・。









当の本人はどう思っているか?






進学したいのか?

早く社会に出て一人前になりたいのか?

将来、どういう仕事がしたいのか?

が肝心なんです。








たぶん、普通の中2の子供たちに聞いても

まだ曖昧な答えしか

返ってこないかも知れませんが・・・







本当にやりたい仕事が見つかれば

その職業をするためには、何をすればよいのか?

が解るはずです。







それが、

高校へ進学しないとできない仕事か?

中卒でも可能な仕事か?

で、進学するか否か解りますよね?







自分のなりたい職業が中卒でできる仕事なら

高校進学なんていう遠回りをしなくても

いい
わけです。










むしろ、そんな遠回りするより

中卒ですぐに働いて経験を積んだほうが

よっぽど社会性が身に付き

一石二鳥どころか三鳥ぐらい
です。







私の知り合いにも、

中卒でも立派に社会に出て

家庭をもっている人はたくさんいます。

社長になっている人もいます。









いくらいい大学を出たからといって

フリーターでは、大学を出た

意味が無いですよね?








なので、あまり親御さんが焦って

「進学が~~」「高校へ~~」

不登校児に押し付ける感じでは

本人はますます不信感を持つでしょう。










もし、子供が将来の夢などについて

話しあう機会があるならば

それについてのアドバイス

等を一緒にじっくり話し合いましょう。








そして、子供の夢を後押しできるように

応援はしましょう。









それが、進学するのか?

一足早く社会に出るのか?

それだけの違いですので、

親が焦ることでは無いと思います。









子供の決めた人生なら、子供のやりたいように

やらせてあげたほうがいいと思います。


親はその応援だけ、アドバイスだけで。





妻の友人の子供(女の子)の

話ですが、今は立派にショップ店員に

なって元気に働いています。







その子は小6の時にいじめにあい

そこから中学卒業まで不登校が続きました。

でも、その子にはやりたい夢があったんですね。



それが洋服屋さんだったのです。







中学校へはほとんど行けなかった

みたいなんですが、夢が明確だったので

どうしたら自分の夢がかなうのか?

を探すことが出来たんです





中学を卒業したら、通信でアパレル関連の

勉強をして、その学科を終了。





人と関わる事に慣れるために某テレビ局の

番組のあるコーナーで物まね素人で出演。





そして就活も順調にいき、

晴れて、とあるデパートのショップ店員

なることが出来ました。



その間に親がしたことは




応援だけ、アドバイスだけです。





その子のなりたい夢を尊重し、

その子がどうすればショップ店員になれるの?

というアドバイスだけを伝えたと言う事です。



あとは自分のなりたい夢に向かって

その子本人ががんばった結果なんです。

まさしく、子供が自立した瞬間ではないでしょうか?




子供が自立するために

あなたが今すぐにできること

それは『子離れ』をしてください!!







そのためには


親は自分達の人生を子供達のために

犠牲にするつもりは無い
ことを、

なるべく早い時期

子供達に宣言する
ということです!!








親の責任は、道徳的な躾をすることと、

子供が社会人として生きていく能力を

身に付けさせるための教育の機会を

用意してあげること。









それ以上でも以下でもないのです。

絶対に子供達の犠牲にならないように!!







子供は子供の人生があり

親には親の人生がある







忘れないようにしましょう・・・・・




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