22日に、岐阜県大垣市で大垣地域活性化セミナーに登壇して参りました。
大垣共立銀行さまと大垣信用金庫さまの主催で行われたセミナー。
「観光」を軸にいかに地域を活性化して行くか?
特に最近注目が集まる、インバウンドや域学連携にフォーカスし
2時間にわたってお話をしました。
地元の町長や、県議会議員、銀行の役員がずらりと
並ぶ中、緊張のスタートではありましたが
徐々に熱ややを帯び、普段通りにお話しできたのでは
ないかと思います。
大垣市を含め、西濃地域と呼ばれるこの地域は
目立った観光資源がなく、宿泊施設もないところです。
だからこそ、地域地域が手を組み、知恵を出し合って
チームで動いていくことが重要。
今回のセミナーを機に、地域連携の動きが
加速されるといいですね。
着地型観光商品の開発はあくまで「とっかかり」です。
大学との連携、インバウンドの誘客、商店街の活性化
農業事業者とのコラボ等々、やるべきことは山ほどあります。
あらゆる可能性を信じて、個々が当事者意識を持って
、そして地域に興味関心を持って取り組んでもらえると
きっと光明は見つかるのではないでしょうか。
地域の銀行も生き残りをかけて、地域の活性化に
尽力する時代なんですね。
「観光」にかける皆さんの意気込みがヒシヒシと伝わる
2時間でした。